京都府の八幡市に、すごく可愛いイラストのマンホールがあるのをご存知でしょうか。
八幡市の市制45周年を記念して制作されたもので、これらのイラストを手掛けたのは何と堀口悠紀子さん。堀口さんと言えば、キャラクターデザインや作画監督として数々の京都アニメーション作品を支えたお方。これは僕も見に行きたいなと、京都に寄ったついでに八幡市まで行って来ました。
八幡市の中心は、京阪の石清水八幡宮駅。駅降りてすぐに観光案内所があり、レプリカも展示されてます。こちらでレンタサイクルを利用して、3種類あるマンホールを回って来ました。
ひとつめは駅前のロータリー。バス降り場の近くにあります。実物を見ると、やっぱりすごく可愛らしくてほっこりしますね。
ふたつめは八幡市役所の近く、市立母子健康センターの前。こちらだけは駅から距離があるので、歩きだとちょっと大変かも。
みっつめは踏切を渡って駅の北側。市道科手土井線整備地の近く。これが一番キャラクターが全面に出ていて、一番可愛いですよね。
ちなみに観光案内所の中には、3つのイラストが描かれたアクリルスタンドも飾られてます。
レンタサイクルを使えば、30分もかからず全てのイラストのマンホールを回ることもできるので、八幡宮に寄るついでに回ってみるのもいいかもしれません。写真には撮れませんでしたが、八幡市のコミュニティバスにもこのイラストが採用され、このイラストが描かれた記念1日乗車券もあるらしく。これも気になりますよね。
たかがマンホール、されどマンホール。各地のマンホールのデザインも注目すると面白いですね。マンホールカードは配布が終了したそうですが、こんなに可愛いイラストなので、何かしら手元に残るものがあっても良さそうですよね~♪