町の魅力はマンホールから! というわけで岐阜県の池田温泉にやってきました。
岐阜県池田町の「道の駅池田温泉」に、霞間ヶ渓(かまがたに)の桜と芸者をイラストにしたマンホールが設置中でして。そのイラストを手掛けたのは、地元在住のイラストレーター・如月れいなさん。4月から設置したところ、イラストの美しさや鮮やかさもあり、その写真がSNSで度々アップされ、話題になってたのですよ。僕も「ご当地萌えキャラスペシャリスト」(自称)ですから、こういった情報は当然気になりますし、温泉にも入りたかったので、池田町まで日帰りで行って来ました。
まずは大垣から養老鉄道に乗って池野駅へ。土曜休日は駅から福祉バスが運行されていて、無料で池田温泉に行けるんですね。池野駅には、地域のまちづくり工房「霞渓舎」(かけいしゃ)が構内にあり、中をのぞいてみると、ここにも如月れいなさんの色紙が飾られてました。さらには何と同人誌も購入できるとのこと。僕も鉄道ファンなので、過去さまざまな駅に降りましたが、
駅で薄い本買ったのは人生で初めてですね。
池田温泉は本館、新館、道の駅とあるのですが、まずはバスで本館まで行き、本館でひと風呂浴びてきました。純重曹泉のつるつるのお湯が気持ち良かったですね。本館内では何とポケストップの情報までさりげなくPR。「ポケモンGO」やってる人はぜひ池田温泉にGOですよ!
本館から坂を下り、池田温泉の新館へ。ここでは如月れいなさんがイラストを描かれたバッチのガチャがあるそうで。デザインもいろいろありそうなので、何回か回してみた結果。
新館からさらに坂を下り、道の駅池田温泉へ。ここには足湯のほか、地元の特産品が買い物できたり、食事できたりできるんですね。
目的のマンホールは、案内所とバームクーヘン屋さんの間あたり。僕以外にも道の駅に来た人がマンホールをスマホで写真撮ってました*1。さらに道の駅内にある、お茶の「瑞草園」では、如月れいなさんの色紙も飾られてました。抹茶ラテも美味しかったです。
池野駅から池田温泉を回ってると、如月れいなさんも、マンホールだけでなく、いろいろ貢献されてることがわかりましたね。可愛いイラストがあると町も魅力的に移りますし、ぜひ今後もこういった活動を続けてほしいです。マンホールのイラストも四季にあわせて変わったりすれば面白いですよね。沼津のAqoursのマンホールも好評ですし、今の地域おこしの旬はやっぱりマンホールですよ!