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「ご当地萌えキャラマスター」Komaの、愛と笑いのドタバタブログ

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イチゴと焼き飯恋をした?! 超ド級の衝撃「いちご飯チャーハン」を食す!

「いちご飯」をご存知でしょうか


当然みんな知ってるかのようにしれっと言いましたが、どうやら「いちご飯」にパテを挟んだ「いちご飯バーガー」なるものがあるらしく。調べてみると、さらにその店には「いちご飯チャーハン」なるものも季節限定で提供してるそうなのですよ。いったいそんなの、どこの店が出してるのかと思いきや。

 

やっぱり真岡市か! いちご王国栃木の仕業か!


過去には「バナナパフェカレー」「とんかつパフェ」など、未知なる食事を追求してきたこのブログですが、これは今までとはレベルが違う何かを感じ取り、これは一度行かねばと、はるばる真岡市まで行って来ました。店は中華料理「文珍楼」さん。老舗の中華料理屋さんという感じで、雰囲気はいいですよね。

 

店に入ると、13時過ぎということもあり、席もお客さんでかなり埋まってる様子でした。僕もカウンターに座り「いちご飯チャーハン」を注文すると、どうやら単品とセットがあるとのこと。お腹も減ってたので、セットを注文し、待つこと10分ほど。来ました! いちご王国もおかの「いちご飯チャーハン」をご覧あれ!!





 

セットメニューと一緒だと、なおさらチャーハンのインパクトが凄い……

チャーハンの焦げ目やソースをあざ笑うかのように散りばめられた真っ赤なイチゴ、そしてその上に白いミルク。僕が事前に見た情報ではミルクはなかったのですが、レベルをさらに上げたのでしょうか。というわけで、そのインパクトを写真におさめ、いよいよいちご王国の神髄、いちご飯チャーハンを一口食べます!

 


もぐもぐ…あ。でもこれなら問題ないかも。

中華料理屋さんだけあって、チャーハンは普通に美味しいです。チャーハンの味が強いので、イチゴもそんなにチャーハンと対立することもなく、まあこんなもんかという感じ。ただ、イチゴとチャーハンがマッチしてるかというと…そこはノーコメントでお願いします。結局、さくっと普通に完食しちゃいました。

  

ちなみにこの店、店内にも有名人のサインがいっぱい飾ってありまして。かつては俳優の田中要次さんも来店され、このチャーハンを「ハイブリッドチャーハンだ!」と評したそうです。残念ながら食べた感想は残ってなかったですけど


 

さらに冒頭の「いちご飯バーガー」もこの店で提供してまして。僕もテイクアウトで買ってきました。こちらはいちご飯チャーハンとは違い、スライスしたイチゴを入れて炊いたご飯を使ってるのがポイント。しかも実物を見ると、イチゴが2個ほどピクルスのようにしれっと入ってるのですよ



食べてみると、「いちご飯」と言いながらも、いちごの風味は強くなかったですね。いちご飯よりも、パテとイチゴの酸味がちょっとキビシイ感じでした。悪くはないのですが、イチゴとバーガーがマッチしてるかというと…そこはノーコメントで。ちなみに「いちご飯バーガー」は通年ですが、「いちご飯チャーハン」は冬季から春季の限定メニューなので、「いちご飯チャーハン」を食べたいという方は、冬まで楽しみに待っててください!

待ってまで食べたい人がいるかどうかは知りませんが



想像通り、今までに挑戦した未知なる食事に比べると、グレードが上がった感じはしましたね。でも、これを食べずして「いちご王国を制した」とは言えないでしょう。トチギを制するために避けて通れない道だと思いますし、栃木を制したい皆さん、挑戦あるのみです!