おー! ついに長崎にも可愛いキャラの流れが来たでー!!
雲仙温泉街をモチーフにした温泉むすめ「雲仙伊乃里(いのり)」が、現在開催中の人気投票で中間発表1位なんだそうで。108人のキャラのうち101番目なので、かなり最近になって登場した子ながら、声を担当されてる奥野香耶さんの人気もあって、すでに人気キャラのようですね。長崎には目立ったキャラがいないだけに珍しさもあり、こうして地元新聞の記事として取り上げられたみたいです。
そもそも中間1位の段階で大々的に記事になるところからして、地元の注目度合いがうかがえるじゃないですか。
公式サイトを見てみると、やっぱり可愛いんですよねこの子。しかも優しい心の持ち主で、慈愛の心に満ちたシスターだそうで。泣き顔は可愛くても、泣きながら恐ろしいことを言うことがあるらしく。サイトでも「皆さんを阿鼻叫喚地獄に叩き落としてしまいますぅ…」と言ってますが、雲仙の子に言われると何か微妙に笑えないですよね*1。サンプルボイスも可愛いし、これは確かに人気出そうな気がします。
それに何と言っても、雲仙温泉観光協会が「温泉むすめ」に対してすごく乗り気なんですよね。観光協会には奥野さん直筆のサインとメッセージ入りパネルも飾られ、実際にファンも続々と訪れてるようで、地元の音楽イベントと連動した企画も開催するみたいです。さらには長崎のもう一人の温泉むすめ「平戸基恵(もとえ)」がいる平戸温泉との連携や、奥野さんを招いたイベントも検討中だそうで。いやあ…ようやく聖地巡礼の波が九州にも来ましたよ!
やっぱり「温泉むすめ」はこうした地元との連携があってこそのコンテンツだと思うので、この流れはぜひ続いてほしいですね。今までは有馬温泉が話題でしたが、雲仙温泉もそれに負けない取り組みを見せてほしいです。