K's Station

「ご当地萌えキャラマスター」Komaの、愛と笑いのドタバタブログ

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萌えキャラが地域に愛されるキャラになるために、僕たちファンができること。

最近、地域の萌えキャラも多くなりましたよね。


ひたすら萌えキャラを追いかけてるアンタが今さら何を、って感じの発言ですが、確かに可愛さを売りにしたご当地キャラもちらほら見かけるようになり、僕としては嬉しい限り。僕も可愛いキャラは大好きですし、個人的にはどのキャラも応援したいんですよ。でも、いわゆる「萌えキャラ」と言われるキャラは、まだまだ一部のファン向けのキャラであって、一般受けしてるとは言いづらいのが悩みの種なんじゃないかなと。


企業のマスコットならそれでいいかも知れませんが、多かれ少なかれ、生まれた土地の看板を背負ってるキャラであれば、それだけでは不十分。地域の看板があるなら、その地域で暮らす方々に受け入れられてこそのキャラだと思っていますし、運営する側もそのための歩みを止めてほしくないんですね。とはいえ「萌えキャラ」がまだまだ異質なものであることも事実。だからこそ、ファンである僕らが運営サイドと一緒に引っ張っていかねばと常に考えています。


地域の萌えキャラが、地域で暮らす方々に受け入れられるかは、まだまだ前途多難。だから、可愛いキャラに抵抗のないファンを中心に盛り上げるのは必然で、そこからステップアップし、地域に愛されるキャラになれるかどうかは、運営側やファンが、

常に礼儀正しく、
誰にでもオープンに接し、
かつ思いっきり楽しむこと。

この3つが全て揃ってるかどうかだと思うんです。


特に「誰にでもオープンに接し」がすごく難しいんですよね。好きな人に魅力を伝えるのは簡単でも、興味がなかった人に魅力を伝えるのは、時間も根気もかかるもの。キャラどうしがイベントを通じて知り合い、交流を深めていくのはすごく喜ばしいことですが、それがファンだけのクローズドな関係を作ってしまわなければいいなとは思います。僕が人にオープンに接してるかと言うと、たぶんできてはいないと思うけど、せめてこのブログで紹介する時は、知らない人でも魅力が伝わることを意識しながら書いてるつもり。


ファンのみならず、地域にも愛され、さらに地域を繋ぐキャラになって欲しいと願うキャラが、
僕にはいっぱいいます。
だからこそ、僕が少しでもそのお手伝いができるよう、僕も上の3つを常に心がけていたいですね。