K's Station

「ご当地萌えキャラマスター」Komaの、愛と笑いのドタバタブログ

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かわいいは、無力? それとも…?

LINE海外展開、日本で受ける「かわいい」は無力 −THE WALL STREET JOURNAL

内容はLINEのニューヨーク証券取引所への上場に向けた記事で、LINE人気は日本の「かわいい」文化の影響が大きく、日本の「かわいい」文化が根付いていない国での成功は簡単ではない、というもの。記事の内容については取り立て言うことないんですが、僕が気になったのは、記事のタイトルになっている「かわいいは無力」という言葉なんですね。Why Being Cute in Japan Won’t Help Line Abroadが原文なので、確かに訳通りなんですが、「かわいいは無力」という言葉を使ったセンスが面白いなと思いまして。


というのも、アニメだけでなく、ご当地の可愛いキャラが好きな僕からすれば、「無力」とさくっと言い切られてしまうと、何かショックなんですよね。このブログでも、地域のキャラをメインにした取り組みを紹介してきましたが、大きく人気が出て、街もファンも活気があると言える活動は、まだまだごくわずか。無力と言えばそうかもなあ…と思ってしまうんですよ。それでも各地域でキャラを立ち上げて、地元と少しずつ協力しながら、頑張って運営されてる方々を見てると、いつかは

「かわいいは『魅力』」にならないかなあ…と、そんなことを信じてたりするわけで。


そう言えば、諏訪市諏訪姫で有名なPLUMのコンセプトは「日本の街をかわいく元気に。」ですよね。その意気や良し! そのコンセプトがいつか近い将来、現実になればいいなと、この記事のタイトルを見た時にふと思いました。