最近、このブログでも取り上げている「阪南さわやか観光協会」の美海とさくらですが、阪南市にはどうやら他にもこんなのもあるようで。
阪南市総合戦略には「まち・ひと・しごと創生本部」で策定された、これから５年間の阪南市の将来展望が書かれています。 人こそ街なり 阪南市議会議員 上甲誠さんのブログより
何じゃこの可愛い子はー！！
2060年に目標とする人口確保のため、阪南市の今後5年の戦略が記された冊子がありまして。表紙が何と、山中渓の桜をバックに長い黒髪をさらっとかき上げる少女のイラスト。このスカートの上げ具合と光の加減、脚のくねらせ方が絶妙じゃないですか。繰り返しますが、このイラストが冊子の表紙ですからね。議会議員さんのブログでも「今までにないデザイン」と言ってますが、他の市町村でも珍しいでしょう。いやあ…なかなか攻めてますね阪南市。
ちなみに冊子は、阪南市の公式サイトから見ることができまして。中身を見ると「親と同居してる高校生」「お子さん一人をもつ夫婦」など、年代や家族構成別に具体的な施策が記されてるんですよ。それも漫画着きで。
何か、進研ゼミの冊子みたいですね。
さらにこの冊子、裏表紙にも家族写真のイラストがありまして。その写真の日付が2025年。トップのイラストは日付が2015年。つまり、トップの女の子が10年後にはお子さん2人の母になってると。なるほどね。なかなかニクいこと考えるじゃないですか。
そんなイラストだけでも魅力的な「阪南市総合戦略」ですが、さらに驚いたことがあるんですよ。記載こそされてないものの、このイラストや漫画を描き下ろされた方。何と南海フェリーのきらら＆まいや、熊野交通の三人の巫女さんを描かれた方と同じ方なんですね。
大阪南部から和歌山にかけてのこの方の貢献度、凄くないですか？！
もちろんこの冊子は観光協会とは無関係ですが、同じ阪南市ということで軽く衝撃でしたね。いやあ…もういろいろ目が離せませんよ大阪府阪南市！
