茨城の献血センターに、パンツァー・フォー!
28日から茨城県内3箇所の献血センターで、1箇所50枚限定の「ガールズ&パンツァー」の特製ポスターがもらえるキャンペーンが始まるとのことで、献血好きとアニメ好きの混血の僕としてはやっぱ気になるわけですよ。というわけでさっそく水戸駅前献血センターに行って来ました。献血センターの受付が10時なので、10時に着くように行けばいいと思い、定時に行ってみると、すでに受付の方が前に立ってるんですね。
「すいません。一般の方ですか? それともガルパンの…」
本当すいませんね一般の方でなくて…。
で、一般でない旨を告げると、どうやら先約がすでにいっぱいで午前中の献血はできないとのこと。整理券もらって改めて午後に来ることにしました。しかしまあ…僕も30回以上献血してますが、献血のために整理券もらうの初めてですよ。しかも整理券を見ると何と40番目。受付時間きっかりに来たのに40番て。いくらガルパン人気でも献血にそれほど人は来ないんじゃないかと思ってましたが、認識甘かったですね。
どんだけ頑張るんですか一般でない人たち。
午後の指定された時間に行くと、すでに待機列ができてまして。献血センターの横にある待合室で待つことにしました。周りをみると予想どおり年齢層高めの男性がずらり。明らかにそれとわかるバッチ付けた人や服装の人もいましたが、そういう人ばかりというわけではなかったです。その後さらに待つこと2時間。問診や血圧測定、採血、本番の献血を行い、終わったのが午後5時。まる一日がかりの献血となりました。ポスターは確かに頂きましたが、あまり得した感じは、うーん…正直しなかったですね。
でも、こればっかりはしょうがないと思うんですよ。帰りに献血センターの方にも聞いてみたんですが、やはり人の入りは想像以上だそうで。まさか僕も午前中で50本の配布全て完了するとは思ってなかったです。献血はそれなりに時間もかかるものなのに、普段献血してくれる方+50人を一日でさばかないといけないわけですからね。献血センターの皆様、本当にお疲れ様です。
でもガルパンの力とは言え、これだけ献血に人が集まったんですから、キャンペーンは今後も続けてほしいですね。いっそのこと3ヶ月に一回*1、ポスターのデザインを定期的に変えて続ければいいんじゃないでしょうか。たぶん一般でない人たちがこぞって血を提供してくれると思いますよ。それだけ血液が潤沢にあれば、茨城で輸血が必要な状態になっても、
別の意味で濃い血がそれはそれはもう…ドバドバと。