但馬みえ、ふたたび!
というわけで。先週のスフィアのライブに引き続き、今週も大阪に行って来ました。でもそこは鉄道ファンの端くれ。単に新幹線で大阪に行っても面白くないと、乗り鉄の血が湧き上がってきまして。遠回りして敦賀や福知山を経由して行って来たわけです。
ちなみに写真は、西舞鶴駅で見かけた北近畿タンゴ鉄道、略してKTRの鉄道むすめ・但馬みえのポスター。鉄道むすめのキャンペーンで今スタンプラリーをやってまして。その企画のポスターなんですが、何だかね。旅行中にこの手のポスターを目にすると、街灯の光に反応する虫のようにふらふらと引き寄せられまして。つい写真撮っちゃうんですよねー。
そんな街中の可愛いキャラに反応しちゃうアナタに、今日はこんな同人誌を紹介したいと思いまして。大阪に行った目的がそもそもコミコミでこの本を買うためだったんですけど。
その名も「萌え看板があらわれた!」。
作者は「実在看板少女のさがしかた」というブログの管理人。名前からしてマニアックな感じがしますが、その名のとおり、アキバにある洗練された萌えキャラではなく、商店街や露店などで見かける未熟だけど可愛いキャラを紹介するという内容でして。以前から僕もブログはチェックしてましたが、ついに同人デビューすると聞き、はるばる会いに行って来ました。
しかしまあ…あらためて中身を見ると、ディープやなあ。
下町の飲食店のメニューの横に添えてあるキャラとか、コンビニの値札に添えてあるキャラとか。どんだけニッチな視点なんですかと。自称・街の萌えキャラハンターの僕としても、鉄道旅行の際には街を歩いては可愛いイラストの写真撮ってますが、この方には敵いません。でも、最後のページにある「萌え看板のさがしかた11のコツ」は、僕も共感できましたね。
うん、公共施設は萌えキャラの宝庫ですよね! わかるわかる!
そんなニッチでディープな世界を極めたい人は、ぜひサイトをチェックしてみてはどうでしょう。街中を歩く時の目がきっと変わると思います。
萌えキャラは、あなたの近くに、きっといます!