鉄道むすめのスタンプラリー回るのに車を使うって何か邪道な気がするんですけど。どうもKomaです。
さて。現在放送中のアニメ「氷菓」。その舞台は岐阜の高山だそうで、風光明媚な景色とともにアニメの世界を楽しむ観光客で今夏は熱くなりそうですが、斐太高校の最寄り宿に、こんな宿泊プランが登場したそうで。
≪聖地巡礼≫アニメ“氷菓”ご当地グルメ◆飛騨牛・朴葉味噌◆と◇無料レンタサイクル◇スポット探索プラン／２食付き −旅館 霧氷館
何と！ 聖地巡礼用プランとな！
地元の美味しい料理を味わえるだけでなく、探索に必須のレンタサイクルまで用意してくれるという、まさに巡礼のためのプラン。トップページも妙にテンション高いですし、こういう聖地巡礼プランを用意する旅館は今後増えそうですが、うーん…でも、プランだけではファンには響かないんじゃないかなあと思いますね。
だって、ファンが舞台に行くのはアニメの世界に浸りたいからであって、そのための手段なら用意されなくても自分で確保すると思うんですよ。プラン自体は悪くないけど、そこはやっぱりあと一歩。部屋に巡礼マップをさりげなく置いておくとか、特製のイラストを飾っておくとか。ビデオカード買ったらえっちい放送ではなく「氷菓」の全話が見れるとか。
やるんだったら、そこまでオタ心を読み取ってファンを満足させてほしいなあ、と。
