K's Station

「ご当地萌えキャラマスター」Komaの、愛と笑いのドタバタブログ

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安芸の小京都・竹原に行ってきました、なので。(後編)

 

「安芸の小京都・竹原に行ってきました、なので。(前編)」の続きということで、
後編はさっそく「道の駅たけはら」からのスタートです。

昨日は気づきませんでしたが、道の駅にも特大の「たまゆらパネル」がありました。
さすが竹原、たまゆらの宣伝に抜かりなし。合格っ!

聖地だらけの保存地区

竹原の町並み保存地区は、道の駅から歩くこと数分。
まだ朝だったこともあり、混雑もなくゆっくりと町並みを観光できました。

   

 

もう…本当に風趣ある町並みですね…

もちろんアニメの風景をそのまま感じられるのは言うまでもないですが、
時間を忘れ、ゆっくりとひとつひとつの景色を眺めながら、街の中に身をゆだねていたくなる。
竹原は、そんな安らぎを僕らに与えてくれる、素敵な町だと思います。


ちなみに「たまゆら」でも登場した「かかえ地蔵」。
願い事を言い、お地蔵さんを持ち上げ、軽く感じられれば願いが叶うらしいんですね。
もちろん僕も持ち上げてきましたよ。

「世界征服じゃあー!!」 (最近は「秘密結社鷹の爪」がお気に入りのKoma)

 

お地蔵さんはめちゃめちゃ重かったです


「ほり川」のたまゆら特製メニューを食す!

お昼は、お好み焼き屋さん「ほぼろ」のモデルとなった「ほり川」へ。
11時開店なんですが、11時半に行ったらすでに数人が行列という盛況ぶり。

もちろん店も「たまゆら」になぞらえた特製メニューが用意されてまして。
特製の「ほぼろ焼き」と、各キャラに応じたドリンクがあるんですよ。

 

 

麻音のドリンクは口笛吹いて注文しないといけないんですね!

ちなみに僕は「ぽっての優しい甘さのミルクなので。」(いちごミルク)をチョイス、
「ほぼろ焼き」と「特製とうふババロア」(オレンジソース)を食べてきました。

 

さらに店の中には、オタフクソースバージョンのポスターもあったり。
よく見るとたまゆら〜hitotose〜もお好ミュケーション」と書かれてます。

商店街の人もファンの心理を見抜いてる?

その後は商店街に戻ってお買い物。
店の人も「たまゆら」のイベントを経験しているせいか、
たまゆらグッズを買いに来る人たちの扱いに慣れてるんですよね。
僕も「たまゆらまんじゅう」を買おうと、友人3人と和菓子屋さんに入ったとたん、

「いらっしゃいませー。あ、『たまゆら』ですか?」

あの…僕らまだ何も言ってないんですけど

 

その後、ももねこ様のバッチと紙袋を地元の本屋さんで買いましたが、
店のおっちゃんも、バッチを僕らに見せてくれながら、
後ろの型紙の色だけが違うから、中身は全て同じだということを説明してくれるんですよ。

つまり、グッズを買うファンは、コンプリートを目的に全種類買っていくと、
本屋のおっちゃんもわかってるわけですね。

 

商店街の皆さんも、なかなかあなどれません。♪♪(ぴゅぴゅ〜)


山陽商船グッジョブ!!

その後は、竹原の町を離れて軽くドライブ。
竹原港では大崎上島に向かうフェリーが停まってました。

 

 

 

山陽商船グッジョブ!!(親指をつき出しながら)

山陽商船は、竹原発着のフェリーの一部で「たまゆら」のキャラをラッピングしたフェリーを運用してまして。
その名も「たまゆらっぴんぐフェリー」
思ったよりも気合い入ってるじゃないですか。次回はこれに乗って大崎上島に上陸ですよ!!




そんなこんなの2日間。
今回の旅行で巡ったのは「たまゆら」の舞台のほんの一部ですが、
それでも「たまゆら」の世界を感じ、竹原の魅力を堪能するには充分な時間でした。

聖地と言っても、押しつけがましい印象は全くなく、 
濃ゆいファンでごった返してるわけでもない
風情のある町並みをゆったりと散歩できるのが非常に良かったですね。
2期が放送されれば、この町にもまたきっと多くのファンが集まり、暖かく迎えてくれることと思います。


僕らはそんな竹原の町が大好き、なので。