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「ご当地萌えキャラマスター」Komaの、愛と笑いのドタバタブログ

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安芸の小京都・竹原に行ってきました、なので。(前編)

安芸の小京都・竹原に行って来ました。

広島県竹原市といえば、何と言ってもアニメ「たまゆら」の舞台。
前編は町並み保存地区ではなく、竹原の町の様子が中心ですが、
街がたまゆらに溶け込んでる様子を感じてもらえれば嬉しいので。


たまゆら、だけじゃない!竹原

まずは広島駅から高速バス・かぐや姫号で竹原駅へ。
竹原駅といえば、駅前の「おかえりなさい」の文字ですよね。

    

確かに文字はあるんですが…思ったより色あせてて地味な感じ。


さらに駅をぶらぶらしてると、売店にこんなものが。

   

…うわあ! 何かいる!

ちなみにこれ、竹の街・竹原を盛り上げるために作られた「月野香紅夜プロジェクト」の一環でして。
竹の町ということで、かぐや姫をモチーフに作られたそうです。

他にも月野竹景、風華というキャラもおり、
黒髪ロングヘアの三姉妹で竹原の活性化を目指してるようで
竹原は「たまゆら」だけじゃないんですね。お見それしました。

月野三姉妹もグッジョブです!(親指を前に差し出しながら)


街のBGMも「たまゆら」ソング

そのまま駅前の商店街「あいふる316」へ。
その中心に鎮座するももねこ様(5月仕様)の石像

 

足元の「賽銭箱」は一体何に使われるんでしょう…?


ちなみに商店街は「たまゆら」の関連歌がBGMとして普通に使われてまして。
僕らが散歩した時も終始陽気な声で、

 ♪ももねこ様はぁ〜 ももねこだぁ〜 (あ、そーれ!)

と、まさかの「ももねこ音頭」がリピートで流れてました


さらに休憩所に行くと、有志が作成した舞台探訪地図まで用意されてました。
 
 

 

この探訪地図、アニメで登場したシーンと舞台が詳細に記載されてまして、
町の商店街で売り出してもいいぐらいの素晴らしい出来栄えなんですが、
この場所で閲覧するためにファイリングされたものなんですよ。

なので、資料の持ち出しはもちろん不合格っ!



竹原名物、竹細工にお酒、そして「たまゆら」?

そのまま商店街を抜け「道の駅たけはら」へ。
道の駅をぶらぶらしながら、案内にふと目をやると。

    

「竹ミュージアム」「酒ミュージアム」と堂々肩を並べる「たまゆらコーナー」の存在

その「たまゆらコーナー」に行くと、
竹原の歴史を展示するパネルの横に「たまゆら」の紹介パネルが普通にあったりします。
 
 

ショップのレジもこんな感じ。
どんだけ竹原の町に溶け込んでるんですか…。



竹原市役所名物、「たまゆら」巨大パネル!

さらに商店街から竹原市役所へ行くと、
 
 

 

「アニメたまゆらのまち・たけはら」と、どこより巨大な看板が


というわけで、駅と商店街、道の駅、市役所を回って、今日は広島駅前のホテルで一泊。
明日は街並み保存地区や忠海のあたりを回ってくる予定なので、
明日も楽しみに、広島行きのバスに乗りました。

 

バス停でもらった「たけはら公共交通時刻表」の表紙も「たまゆら」だとは
いやあ…徹底してますね。 ♪(ぴゅ〜)



「安芸の小京都・竹原に行ってきました、なので。」後編へ続く


PS. 駅の売店や道の駅ではちゃんと一品買った上で、声をかけてから撮影しました。