というわけで僕もやってみましたよ、「VQチェッカー」を。
このVQチェッカー。PCから自分の声を録音し、声の大きさや滑舌の良さを測定してくれるサイトでして。僕も見かけはイケてないかも知れませんが、会社ではプレゼンもしてるし、カラオケもよく行くし、高垣彩陽の歌声も好き。声ならイケるんじゃないかと、過去にネットラジオした時に使ったマイクを奥から引きずり出し、PCにセットアップ。意気揚々とサイトにアクセスしました。
ちなみに録音する声は「あー」と長く発声するパターンと、「可愛い声の人が好き」の例文を言うパターンの2つ。しかしまあ…冷静に考えて、ワンルームマンションで34歳の独身男が一人、Tシャツ一枚でPCに向かい、
「可愛い声の人が好き(はあと)」
なんて言ってる姿は、モテるモテない以前に人間としていかがなものかと、そんなことも脳裏をかすめましたが、とりあえずチェック完了。さあみんな、俺の声を聞けー!
……。
まあね。酷くはないよ。でも何と言うか…ビミョーな結果ですよね。コメントも「寿司でいうと鉄火巻き」と、良いのか悪いのかよくわからない適当さ加減。まあ、鉄火巻きは美味しいけどね。でもトロやウニほどの輝きはないよね。うん。
それに結果で気になるのは、耳への入りやすさが満点なのに対し、滑舌は最低。マイクで話す時に噛んだりしてないし、自分では普通に言ったつもりなんですが、それでも滑舌の悪さを見抜かれてしまうとは。確かに僕、滑舌悪いんですよね。 最近は三文字の略語がちゃんと言えず、今日も会議中、NFSを「ねぬふぇすへす」とか言ってる有様。何ですか「えぬふぇすへす」て。
僕はどうやら、声でも非モテのようです。