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「ご当地萌えキャラマスター」Komaの、愛と笑いのドタバタブログ

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秋葉原の『絵師100人展』に行って来た。

AKIBA_SQUAREで開催中の「絵師100人展」に行って来ました。

     


キャッチフレーズも「日本⇔絵師⇔世界」。絵師が日本と世界のかけ橋になるという壮大なフレーズですが、この展示会、第一線で活躍中の絵師100人が「日本」をテーマにした作品を展示するというもの。ゲームやアニメ、同人誌などで有名な絵師の作品が一堂に会するとあり、開場前からすでに行列。30分ほど待ち、ようやく僕も会場に入り、展示された作品を鑑賞してますと、

うっとり


テーマが「日本」ということで、桜や和服をからめた作品が多いんですが、それでも絵師それぞれに個性があって面白いし、何より数々の美少女たちが並ぶ作品の世界にただ圧倒。軽く陶酔できましたね。中にはほれぼれするぐらい綺麗な作品もありましたが、作者名を見ると、絵師に疎い僕でも名前知ってるぐらいの人でした。

会場のセッティングも、イラスト展という感じではなく、本格的な美術作品の展示会そのもの。入場料も1000円(中学生まで無料)とお手軽だし、展覧会の図録もこのボリュームで2500円はお得。イラストに興味ある人なら行って損はないと思いますが、ただ惜しむべくは開催期間が5月3日から8日と短いこと。この内容であれば、今後はもっと定期的に開催してほしいですよね。


ちなみにこの展示会、主催は産経新聞社。アドバイスしてくれる人を探すところから始め、昨年から本格的に始動したんだそうです。大手新聞社が美少女イラストに着目し、高い技術力と可能性を見出し、世界への発信に向けて協力する。素晴らしいじゃないですか。

時代は変われど、美少女イラストは日本の立派な一つの文化。日本に生まれて良かったと、作品を鑑賞してるとしみじみ感じましたよ。ホントに。