十六茶に付いてくる「けいおん！」のストラップ。全キャラを揃えるでもなく、中途半端に二人だけ無造作に置かれてるという体たらくぶり。どうもKomaです（ちなみに律と紬）。
さて。僕は鉄道旅行のかたわら、地元のB級グルメを食べるのが好きなんですが、一度食べてみたいと思うものがありまして。連休を利用して行って来ました。
愛知・豊橋の新名物、その名も「豊橋カレーうどん」でございます！
このカレーうどん。見た目は普通のカレーうどんですが、最大の特徴は、丼の底にとろろご飯があり、その上からカレーうどんが盛られてる点でして。まさにカレーうどんとカレーライスの究極の合体形。他にも豊橋産のうずら卵を入れる、自家製麺を使う、愛情を持って作る（はあと）など、5箇条があるみたいです。いや、ホントに公式サイトにも♡って書いてあるんですよ。
ちなみに僕が入ったのは、駅ビルのカルミアにある「みかわの郷」。カレーうどん自体には特に他と違うところはないんですが、下から出てきたご飯を食べると。
…あ。コレ美味いわ！！
これ、単にご飯じゃなく、とろろご飯なのがポイントなんですよ。食べると、とろろとカレーがマッチして、カレーとは思えない、実にマイルドな味になるんですね。前半はカレーうどん、後半はカレー雑炊。まさに性格の違う双子を一度に楽しむかのようなカレー。味もアイディアも、トップクラスのB級グルメじゃないでしょうか。
この「豊橋カレーうどん」、さらにファンクラブを発足させるそうで、ポスターも「イケ麺衆」を全面に出してるようです。いやあ…さすがは穂の国豊橋。想像以上に熱いですな。
