僕の場合は、大学の先輩のサイトですね。先輩が当時、大学のサーバーでサイトを公開してたんですが、研究内容が中心のもの、日常生活が中心のもの、ちょっとしたネタ日記が中心のもの、とそれぞれに先輩の特徴が出ていて、すごく面白かったんですよ。それを見てるうちに、僕も人に見せるための日記を書いてみたいと思ったのが、サイト開設のきっかけです。
始めた当時は、普通の大学生活を日記にしてたんですが、先輩から「侍魂」や「ろじっくぱらだいす」の存在を教えてもらってからは、僕も徐々に日記に笑いを入れるようになり、「一流ホームページ」を見てオタクネタを解禁し今に至るわけですが、今でもテキスト中心のスタンスは変えてませんね。サイト名も当時のままですし。
でも今や、その先輩方には見せられない内容になってしまいましたが。
もちろん当時は「オタク見習い&声優妄想サイト」なんて、そんな恥ずかしいキャッチフレーズは付けてなかったですし、あくまで普通の日記だったんですよ。まさか今でも大学時分の知人が見てるとは思いませんが、ふと思い立ったように検索されたら辛いですね。「サイトどうなった?」なんて言われようもんなら、それこそ顔から火が出そうです。
先輩だけでなく、後輩にも合わせる顔なんてないんですけど。