K's Station

「ご当地萌えキャラマスター」Komaの、愛と笑いのドタバタブログ

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普通の男子大学生が【ホームページ】15年もやってみた。

大学のサーバーで始め、プロバイダーのホームページに移り、はてなダイアリーに移り。ちまちまと続けてきた「K's Station」が今日で15周年になりました。


15年と言えば、サイト開設と同時に生まれた子が中学3年生になる年月なわけで。そう考えると自分でも驚きです。そのうち僕のホームページより若い声優やアイドルがメジャーになるのも時間の問題かも知れません。自分の年齢と比較すると、人生の3分の1以上をサイトの更新に費やしてきたわけで。その間に大学生だった僕は社会人にすくすくと成長し(横に)、そんな歳にもなれば、結婚して家庭でも持ってるかと思ってましたけど、


変わってない。何一つ変わってない(体重除く)


でも、始めた頃は長く続けようなんて全く思ってなくて。それでも自分の更新スタイルができてくると、後はその流れに任せて更新していくうちに、気がつけば長い月日が経っていたというのが本音です。15年も続けてれば有名どころにもなってそうですが、ブログになってからも1000回以上、サイト開設から2500回以上更新しても、大手の片鱗すら見えず、ページビューもなければ、ブックマークもスターもない。永遠のダメダメブロガーなわけですよ。桃栗三年柿八年。ブログ更新十五年。「石の上にも三年」なんて一体誰が言ったんでしょうね。ここ連れて来いやあ!って感じですよ。


ただ、僕が更新する時に常に意識し続けてることがひとつあって。
それは「友人に話す感覚で更新する」ことなんですよ。


見つけた面白い情報を友人に伝えようと思ったら、僕ならどんなことを言うだろう。こんなツッコみを入れたらどんな反応があるだろう。そんなことを意識することで、単なるニュースの紹介じゃなく、余計な情報が新たに加わって、それがブログの個性になり、それを続けることで自分なりのブログの更新スタイルができる。そう思ってるんですよ。

一人に向けて書いたことは、きっと他の誰かにも伝わる。
一人を笑わそうと思って書いたことは、きっと他の誰かも笑ってくれる(かも知れない)。

そうやって続けたことの結果がこの年月だと思います。


今年は、僕が大好きだったブログが相次いで更新が止まり、更新のモチベーションにも影響しなかったと言えば嘘になりますが、それでもネットしたり旅行に行ったりしてると、紹介したいネタはいろいろと出てきて、何とか今まで大きく途絶えることなく続けることができました。見てくれる皆様には、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。「読んで頂き本当にありがとうございます。楽しんで頂けましたでしょうか」と、皆様の家に菓子折りでも持って挨拶に行きたいぐらいです


今でもブログ論はそれなりに人気もあるようで。アクセスアップの秘訣やブログで飯を食う方法など。そういう記事は他のサイトに取り上げられたりして、話題になることもあるようです。長年続けてますと、僕にも思うことのひとつやふたつはありますが、そういうことを言うと年寄りの説教っぽくなってしまうので、あまりブログ論めいたことは言わず、これからも地域の面白ネタやアニメのネタを中心に、自らの足とネットを駆使して楽しい日記を届けていきたいと思います。

そういや、ツイッターで誰かがこんなことを言ってました。

普段アニメの感想や面白いネタを発掘するようなサイトが、急にサイト論を言い出したらつまらない。
サイト論に頼るんじゃなく、ブログだったら普段のネタで勝負しろ!、と。


僕も同感ですね。面白サイトは面白サイトらしく、これからも楽しく更新を続けていかねば。