先日、ちょっと昔のアニメをレンタルしたんですよ。
その作品は全部で7巻まであって、5巻(10話)まで借りたんですね。DVDを見てますと、放映自体は6年前とはいえ、さすがは名作。話も面白いし、可愛いキャラもいっぱいです。それにストーリーも10話ともなりますと、エンディングに向けてひと山ある頃。それなりに思わせぶりなシーンや台詞も出てくるわけですよ。僕も続きが気になって、さあ続きを借りようと思ったら。
先週までDVDが置かれてた場所が、すっぽりとカラに。
おかしいと思って店の検索機で検索してみると、5巻までレンタル中で、残りは「在庫無し」。
えっ? その続きを借りようと思ってるのに、このタイミングで在庫処分ですか?!
店員さんに事情を説明したところ、DVDはすでに在庫処分に回したので、続きは店にないとのこと。でも…それって酷くないですか? 僕は楽しみに続きを借りようと思ってたんですよ! こんなことが許されていいのかと、僕もビシッと言いたかったのですが、こちらは会社帰りなのでスーツにネクタイ姿。そんないい年した社会人がアニメのDVDで一悶着起こすのもみっともないじゃないですか。それで下手に騒いだりなんかして、翌朝のスポーツ新聞のスミに小さく、
オタク暴走。DVDのレンタルを巡って店員に暴行。
なんて記事にでもなったら、僕の人生のほうが強制処分じゃないですか。なので強くは言えず、すごすごと帰ってきました。
しかし…レンタル中に在庫処分って、そんなこともあるんですね。別にBPOから指摘受けるようなアニメでもないんですよ? しょうがなしに他のレンタル店を探してみるも、結果は全て惨敗。ここ最近で忽然と姿を消したかのように、見当たらないんですよ。
県の条例にでも引っかかったのでしょうか。