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「ご当地萌えキャラマスター」Komaの、愛と笑いのドタバタブログ

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KOTOKO LIVEHOUSE TOUR 2009 WARP!!〜限界打破への旅 trial stage〜(神戸VARIT)

行って来ましたー! KOTOKO LIVEHOUSE TOUR 2009 in 神戸VARIT!!

一度はKOTOKOのライブに行ってみたいと思ってたところに、運良くチケットが手に入ったので、はるばる神戸まで行って来ました。とはいえ、僕もそれほどKOTOKOの曲に詳しくないので、まずは予習をと、セットリストを調べたところ。

知ってる曲が5曲しかない

これではいかぁん!と、ライブ前の1週間で音源を手に入れ、19曲中17曲を毎日ヘビーローテーション。その甲斐あって、初めてのライブでも疎外感に浸ることなく楽しめました。初ライブは盛り上がれるかどうか不安ですが、やっぱり予習してると違いますね。


というわけでライブ当日。客層はまあ…ほとんどが僕と同じ年代か少し下の男ですが、女性もそれなりにいました。しかもバックバンドのベーシストも女性なんですよね。その方が曲の台詞部分、「申させて頂きます!」と恥ずかしそうに言うのが、個人的にはツボでした。で、そんなライブの感想ですが。

いやあ…やっぱライブって楽しいね!


曲も「リアル鬼ごっこ」のC/Wという渋めの曲から始まり、激しめの曲を折り混ぜながら、スローな曲もばっちり聞かせる。後半は「決断の entrance」など、中堅ファンの心をぐっと掴む曲を続け、最後は綺麗な曲でしめる。その中でも「UZU-MAKI」からの3曲は、個人的にも好きな曲だったので、生で聞けて感激です。

でも実を言うと、僕が予習で一番好きになったのは「fickle」なんですよ。ゲーム自体は全く知りませんが、美少女ゲーム特有のノリというか、はちゃめちゃ感のある曲で、当日も僕的には最もノリノリでした。いやあ…エロゲ主題歌のノリって凄いね! 曲の歌詞にある「恋したら毎日がたぶん危険日」も名言ですよ!

その後のダブルアンコールでは「ハヤテのごとく!」の新OPも披露。「ハヤテのごとく!」でKOTOKOを好きになった人も多いと思うので、最後にハヤテの曲をもってくるあたり、ファンを考えてますね。

ライブ中のMCですが、最初は緊張していたのか、語尾に「ね」をつけることが多いのが気になったんですが、後半になるに従い舌も順調に。ちなみに今回のツアーでは、ツアー中に全員で体重をチェックしてるらしく、やっぱりKOTOKOが乗るとスタッフ全員が見に来るんだとか。しかも、その測定結果を京都の楽屋に忘れてきたという衝撃発言も飛び出してました。


そんなこんなの2時間半。最後までノリノリの、実にいい感じのライブでした! KOTOKOはまだそんなに詳しくない僕ですが、10月には4枚目のアルバムも出るようですし、今後もぜひ行き続けたいと思いましたね。ただ、今回の選曲は、行った人の間でも「かなりマニアック」「初心者お断り」という意見もあるようで、最近ファンになった人は予習必須かと思います。僕もセットリストがない状態で行くのは、まだまだ不安ですね。

なので、KOTOKOのライブはツアーの最後のほうに行くのがいいかも

PS. 僕が予習に使ったサイトです。これからライブに行く人は目を通しておくといいかも。
  徒然なるままに失意体前屈
  チョロの徒然blog
ちなみに17曲目は会場によって変わることがあるようで。神戸では「ハヤテのごとく!」でした。