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「ご当地萌えキャラマスター」Komaの、愛と笑いのドタバタブログ

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茅原実里 LiveTour 2011 〜Key for Defection〜(大阪)

行って来ましたZeppOsaka! 茅原実里ライブツアー2011「Key for Defection」!

茅原実里のライブと言えば、何と言ってもフラッグとサイリュームの早変わり。前回は初めてということもあり、準備もあまりできませんでしたが、今回は2回目。ツアーフラッグも買い、サイリュームだって6色ほど事前に用意。会場内のロッカーに荷物を預け、フラッグを持ち、サイリュームをポーチに詰めたら装備は完了。

さあ来いみのりん


オープニング〜「Defection」「raison pour la saison」「覚醒フィラメント」

左側が「KEY FOR LIFE」、右側が「Defection」。イメージが違う2枚のシングルのジャケットをイメージしたセットから颯爽とみのりん登場。1曲目からの最新シングルに、会場からは割れんばかりの「み〜のりん!」コール。ツアータイトルも2枚のシングルを意識し、前にある壁を打ち破って前に進もう!という気持ちを込めて付けたそうです。

「FUTURE STAR」「Melty tale storage」「Last Arden」「蒼い孤島」「不確定性原理」「輪舞〜revolution」「Final Moratorium」〜バンドパフォーマンス

「今日は盛り上がっていくよー!」という掛け声に続き、さらに熱い曲の連続。会場の青い(一部UOサイリュームが「輪舞〜revolution」では一瞬で赤に早変わり。「れっぼりゅーしょん!」の掛け声はすごく盛り上がります。かと思えば次の「Final Moratorium」では会場があっという間に緑色に。この早変わりもライブの魅力です。

KEY FOR LIFE」「Happy Kaleidscope」「too late? not late…」

今回のツアーのポイントは黄色、とみのりんが言うように、黄色の髪飾りが可愛らしい衣装で登場。その姿に会場からは「可愛いー!」「回ってー!」の声。「KEY FOR LIFE」ではサイリュームの色も黄色に。大阪ではバウムクーヘンを食べたというみのりん。それを楽しみに、当日は何も食べずに会場入りしたそうです。

メンバー紹介〜「trust gift」「Love medecine*」(日替わりアコースティックコーナー)

「久しぶりのアコースティックでドキドキする」と言うみのりん。大阪では「trust gift」「Love medecine」を披露。メンバー紹介では、なぜかカミまくりのメンバー。「大阪って噛むとすぐツッコまれるし、オチがないと言われるし…」と、ちょっと話し辛そうなメンバーに対し「オチはー?」と会場から容赦ないツッコミも。

「ひとりにひとつの永遠」「雨上がりの花よ咲け」「Best mark smile」「Lush march!!」「Freedom Dreamer

「ひとりのひとつの永遠」はウェディングソングということで、「友人の結婚式に行って歌いたい!」と言うみのりんサイリュームもそれに合わせて白に変化。「Best mark smile」は会場とフラッグを使った応援。特に「Lush march!!」は毎回歌ってるだけに、会場のフラッグの動きもバッチリ。会場でこの曲を一緒になって応援するだけでも、充分にライブに来る価値ありますよ。

アンコール〜「君がくれたあの日」「Paradise Lost」「純白サンクチュアリィ

「今日も皆さんからたくさんの力をもらいました! 本当にありがとう!」と一礼するみのりん。「Paradise Lost」は真っ赤に染まった会場に向けてマイクを出し、ファンと一体となって熱唱。ラストの「純白サンクチュアリィ」では、その名の通り会場も真っ白に。そして最後は恒例。マイクを使わず、みのりんの肉声による「みんな〜、だ〜いすきっ!」の一声

ファンの間から上がる三本締め

これをやるまでは帰れません。



いやあ…大阪のファンは元気やね!!

会場がオールスタンディングの上、盛り上がる曲も多めで、実に熱いライブでした! ファンも若いせいか、皆さん本当元気ですし、サイリュームの早変わりやフラッグを使った応援もお見事。ちなみに黄色のサイリュームは会場でも売ってましたし、赤・青・白のペンライトセットもあります。ツアーフラッグも多めに売ってたので、ライブの直前でも充分買えるかと思います。それにツアーフラッグは、歌う前に茅原実里先生との練習もありますし、あの一体感は一度味わうと止められません。

それに、歌う時と話す時の茅原実里の声の違いには本当に驚きますね。「Defection」歌ってる人と「だ〜いすきっ!」って言ってる人が同一人物なんですよ。その可愛らしさのどこにあんな力強さがあるのか、見るたび不思議でなりません。


茅原実里の声と会場のサイリュームの早変わり。一曲ごとに違う一体感を楽しめるのが、ライブの魅力の一つかもしれませんね。


PS. サイリュームは基本的には青(曲によっては一部ウルトラオレンジ)ですが、ライブではこんな感じでした。一体感を味わいたい方は参考にして下さい。また、会場が基本的にスタンディングなので、サイリュームを入れておくためのポーチがあるといいかも。

「輪舞〜Revolution」「Lost Paradise」=赤
KEY FOR LIFE」「Happy Kaleidscope」=黄色
「ひとりにひとつの永遠」「純白サンクチュアリィ」=白
「Final Moratorium」=緑
「Best mark smile」「Lush march!!」=ツアーフラッグ