映画「GOEMON」って…「キャシャーン」と同じ匂いがしませんか? どうもKomaです。
さて。久しぶりに献血に行ったんですよ。献血の前には必ず採血があって、献血できるかどうかをチェックするのですが、僕は過去に採血でNGだったことはないので、平然と構えてたんですね。ところが今日は、看護婦さんが僕の問診票を見て一言。
「前回、血に脂がにじんでたようなので、ちょっとチェックしますね」
え゛。
あの…今まで何回も献血してきましたが、そんなコメントは初めてなんですけど。というか、いつの間にそんなジューシーな血液になったんですか僕。看護婦さんの話によると、脂物を食べた後に献血に来ると脂肪分が急に上がることがあるそうでして。確かに僕も昼飯の後だったせいで、いろいろと質問される羽目に。
「お昼、何食べました?」
「あの…パンとか」
「カレーパンとかではないですよね?」
「いや…まあ…はい…」
すいません。カレーパンではなくチーズたっぷりのフォカッチャです、とはとても言えませんでした。
その後、採血した血液を遠心分離にかけて脂肪分をチェックしてもらったんですが、その血液を見せてくれるんですよ。そしたらまあ、見事なくらいにどっしりと白っぽい上澄みが。それが全て脂肪分というわけではないのですが、それでも実際に見ると驚きです。それを見て看護婦さんも一言。
「うーん…まあ、大丈夫ですね」
何ですかそのとりあえず来てくれたからやっとこうみたいな返事は。
その後は何事もなく成分献血しましたが、体脂肪率多めなのは自覚してた僕でも、実際に血液を見せられるとさすがに凹みますね。言い訳できないレベルで「あんたはヤバい」と言われたような感じですよ。今後は脂多めの食生活を改めないといけませんね。
ラーメン・カレー・唐揚げのサイクルを。