ABC朝日放送で21年続いたラジオ番組「サイキック青年団」が、
先週の放送をもって終了したそうです。
僕は実際の放送を聞いたわけではないんですが、
その終わり方が凄かったみたいですね。
3月末の放送をもって終了と言っていたはずが、
今週になって先週の放送をもって終了しますと言いだす始末。
番組冒頭にアナウンサーによる放送終了のお知らせとお詫びがあり、
その後はまさかのイージーリスニング。
そして10分おきにアナウンスが流れるという事態。
それ…何てnice boat.ですか?
こんな最低なラジオ番組ですが、
僕にとっては、青春時代をともにした、思い入れのあるラジオ番組。
今さらですが、最後くらい華やかに終わってほしかったという気持ちはあります。
何と言うか…育てた親に裏切られたような気持ちはありますが、
出演者には罪はない(と思いたい)ので、
いつかまたこの二人の名前をどこかで目にすることを心から願っています。
だから今は、「さよなら」も「ありがとう」も言いません。
お詫びの言葉なんかより、早く二人でサイキッカーの前に戻って来いと言いたいです。