K's Station

「ご当地萌えキャラマスター」Komaの、愛と笑いのドタバタブログ

      「旅行」カテゴリで温泉むすめや鉄道むすめなど、旅行記の一覧が見れますので、よければご覧くださいね。


コミケで献血!

突然ですが、コミケには毎回献血車が来てるのをご存じでしょうか?

というわけで。血の気は多いが、悪玉コレステロールも多いと評判のKomaが、献血のためだけに本日のコミケに行って来ました。

過去10回以上献血経験のある僕ですが、実は献血車での献血は初めてなんですよ。しかも基本的には成分献血なので、400mL全血献血も3年ぶり。成分献血のほうが負担が少なくていいのですが、献血車では全血献血しか無理なようで、今回は400mLの全血献血をすることにしました。

待合スペースに入ると、意外に人多いんですよ。やはり帰りに寄る人が多いようで、アニメ絵のバカでかい紙袋持参の人もいました。でも、さすがに仲間と来て献血するという人はいないようで、FMラジオは流れてますが、スペースでの会話はほぼゼロ。要するに、ここにいる人は全員独り者というわけですね、わかります。

しばらく待って、献血車に入り、採血して、それでOKなら献血に入るわけですが、看護婦さんも当然コミケのことは知ってるようで、献血前に僕にも聞いてくるんですよ。

「今日はこれから寄られるんですか?」

いや、さすがに献血してからあの中に行くのは、相当血の気多い人でないと無理と思いますが…

そこは僕も無難に「いや…もう帰ります」と返事し、献血に入ります。全血だけあって時間もほとんどかからず、10分くらいであっさり終了。献血車を出ると、来た時より人が増えてるようで、20人くらいが待機してました。正直言うと、コミケに来てまで献血する人なんてほとんどいないと思ってたのですが、意外と献血される方多いので驚きですね。その後、献血カードを返してもらい、粗品をもらって外に出ました。

   

というわけで。まあ…いたって普通の献血でございました。

別にコミケ時の献血だからと言って、取り立てて変わったことがあるとは思ってませんでしたけど、せっかく献血車が来るんですから、やっぱりコミケ帰りの人が気軽に立ち寄りたくなるような工夫があってもいいと思うんですよ。例えばそうですね…。

  • 「東京」ではなくカードに「C75」と印字。
  • BGMもFMではなく新譜のアニソン。
  • 待合スペースには有名どころの同人誌を用意(適度にえっちいほうが血圧も上昇するかも)。
  • 献血後には吸血鬼キャラの限定イラストを配布(ロザパンの萌香なんていいですね)。
  • 献血車の前にこういうメッセージボードを用意。


我ながらなんていいアイデアなんだ! うん。東京都赤十字血液センターに電話や!