鉄道ファンならつい気にしてしまう「鉄道むすめ」。今年の8月には、ついにvol.6が発売になるそうでして。そのキャラクターが公開されました。意外にも初めてとなるJR西日本グループから登場の米原はるかや、福岡・西鉄車掌の朝倉ちはや。彼女らに加え、鉄道むすめの古株(再登場)となる平泉つばさや外川つくしなど、魅力的なラインアップなんですが、そんな6人の中で、ひと際異彩を放っている存在が、
橘らいか(Raika Tachibana):鉄道アイドル(見習い)
「鉄道アイドル」て。
鉄道むすめってさあ。乗務員をはじめ、鉄道警察や車輛製造とか、あくまで交通事業に係る職業っていう前提ですよね? なのに何ですか「鉄道アイドル」って。しかもこの子、鉄道アイドルの木村裕子に憧れて、制服を自作したという設定なんですが、それって単なる痛いファンじゃないですか。制服なんか自作して来られたら、本当に業務に携わってる人が困るじゃないですか。どっちかというと、煙たがられる存在のような気もするんですけどね。
しかし、鉄道アイドルまで鉄道むすめの範疇に入れてしまうと、本当に何でもアリになっちゃう気がします。このままvol.10くらいになったら、きっとこんな娘がいるかも知れませんよ。
鉄道カフェのマスター
撮り鉄ちゃん
模型マニア
横見浩彦の愛読者
ニセ車販
「鉄道むすめ」のつもりが、いつのまにやら、ただの鉄オタコレクションに。