はい、というわけでまた群馬に来ましたー。
今回の目的は上信電鉄の鉄道むすめ・富岡しるく。群馬の鉄道5社が共同で実施中の「鉄道むすめ&SL兄弟スタンプラリー」のスタンプを集めるべく、再び群馬の地に降り立ったわけでして。まずは群馬の中心・高崎へ。JRから上信電鉄に乗り換え、電車を待ってますと。
電車だと思ったのに、まさかの「日野自動車」(上信電鉄6000系)。
車体広告だけでなく、エンブレムとオーナメントまで装着させるとは、群馬日野自動車もやりますね。そんな列車に揺られながら、目的の上州富岡駅へ。駅窓口でさっそくスタンプをぺたり。泉北高速の和泉こうみもそうですが、歯を出しながら笑顔で「にっ!」としてるのって可愛いですよね。
駅周辺を探しましたが、スタンプラリーのポスターはあるものの、富岡しるくのポスターは特に見当たらなかったですね。まあ…上信電鉄が富岡しるくを推さなくても、富岡はお富ちゃん(写真右)がいますし、それで充分なのかも知れません。ちなみにお富ちゃんは駅から製糸場までの至るところにいました。
で。これだけで帰るのもなんですし、世界遺産にして国宝、重要文化財の三冠王・富岡製糸場へ。時間が早かったこともあり、ガイドさんの解説付きでゆっくりと見学できましたが、帰る時には入場待ちができてましたね。さすがは世界遺産。皆さんも富岡製糸場に行く際は、早めの入場をおススメします。
その後は下仁田まで行き、周辺をぶらぶらした後、再び高崎まで戻ってきました。その際、途中で上州福島という駅に降りたんですよ。昔ながらの風情がある駅舎なんですが。
横見浩彦氏の日本全国全駅下車達成が、微妙な感じで飾られてました。
飾られ方も微妙なら、サインも何か適当だし、色紙もちゃんとしたものじゃなくそのへんの紙っぽいしさあ。
そんなこんなの上信電鉄の旅。上信電鉄は初乗車でしたが、なかなか楽しかったです。特に横見浩彦氏の全駅下車がここだったとはつゆ知らず。僕もまだまだ甘いですね。