僕は山田真哉さんが好きで、山田真哉さんの著書もよく見るのですが、Newtypeのほうでもブログをやってまして。その名も「アニメ仁義なき戦い」。
公認会計士の山田真哉さんが、アニメを分析・考察して、数学的見地から考えるはず「だった」ブログ、ということで、確かに経済的視点も随所に見られるのですが、それよりも「アニメよく見てるなあ…」という印象のほうが強いブログなんですよ。その中でも、つい最近気になったエントリがコレ。1月17日ということで、震災時の自分自身について書いているのですが。
「13年前……しいねちゃんとドロシーちゃんが大好きだったなぁ」
13年前は高校3年生でして、ちょうど大学受験真っ最中でした。
受験勉強に専念するため、テレビも見ないことにしたので、それまで続けてみていたアニメも
当然ガマンしていました。
しかし、「せめて1本だけビデオに撮っておいて、受験が終わったら一気に見よう」と思い、
その1本に選んだアニメは、なぜか『赤ずきんチャチャ』でした。
「赤ずきんチャチャ」ですか！ 実にいいところをついて来ますね！
実は山田真哉さん、そもそもNewtype Press内で連載を受け持ってるそうなんですよ。そのタイトルも「山田真哉の萌え株、買っちゃうぞ！」。さらに調べてみると、メカビ2008年冬号では、ロングインタビューにも登場するんですね。そのタイトルも「自然体でアニメと付き合おう」。難しい会計をわかりやすく説明し、興味をもってもらおうとするだけでなく、アニメファンにもオープンな山田さん。まさに、ローゼン閣下も驚きのアニオタ会計士。僕も山田真哉さんとは本当にいい友達になれそうな気がします。
どうですか？ ブログ見ておられたら、日本橋で一緒に飲みませんか？（馴れ馴れし過ぎ）
