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「ご当地萌えキャラマスター」Komaの、愛と笑いのドタバタブログ

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おんせん県大分は温泉むすめだけじゃない? 竹田温泉花水月の看板娘、竹田奏ちゃんに会って来た!

おんせん県大分には、温泉むすめ以外にも、温泉に可愛いキャラがいるのをご存知でしょうか。


というわけで、久しぶりに行って来ました! 大分県竹田市の非公認キャラ、竹田奏ちゃんです!

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大きなメガネに真っ赤なリボン、矢絣(やがすり)模様の着物が特徴的な彼女。実は「おおいた18Lover's」という、かつては県内市町村の擬人化キャラの一人だったんですよ。「おおいた18Lover's」としての活動はすでに無いものの、彼女だけが竹田市のPRキャラとして今も起用されてるんですね。九州中部を旅行したこともあり、僕も久しぶりに様子を見に行って来ました。



 

彼女がいるのは、豊後竹田駅から徒歩数分の竹田温泉「花水月」。竹田は「荒城の月」のモデルである岡城址で有名なところだけあって、駅や温泉も雰囲気は抜群。温泉の入り口をくぐると、玄関で奏ちゃんがお出迎えしてくれます。

アップで見ると、おしとやかな感じで可愛いですよね。笛を大事そうに抱えてる姿もすごくキュートです。

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さらにはこんなパネルも。ラクゼーションコーナーを紹介する奏ちゃん

 

奏ちゃんに挨拶した後は、温泉をゆっくり堪能。露天風呂もすごく心地よかったです。本当は岡城址も巡ってみたかったのですが、時間の都合もあって、今回は温泉だけ入って竹田を後にしました。



彼女のパネルが設置されたのは7年前。以来特に大きな話題になることもなく、ノベルティ知名度もない彼女ですが、大々的な活動こそなくても、地元で変わらずちゃんとこうして大事にされている。そのことが何よりも嬉しいです。こういうキャラをもっと積極的に広めていかねばと僕も強く感じさせられました。観光は今回できませんでしたが、ぜひまた機会をつくって、竹田に足を運びたいですね。


昔ながらの街並みが残る竹田の町で、いつまでも彼女がお客さんを優しく迎え入れてくれる存在であることを、僕も願って止みません。