「温泉むすめ」ではないんですが、北海道の川湯温泉にも、可愛いキャラがいるのをご存知でしょうか?
それがこの子、川湯温泉の「川湯ちゃん」。
弟子屈テレビさんのプロデュースのもと、川湯温泉をPRする非公認のキャラとして、2年前から川湯温泉でちらほら見かけるらしく。僕も休みを利用して行って来ました。
川湯温泉はPh1.7の日本有数の強酸性の温泉。温泉街を散歩しても、硫黄の香りがほのかに漂う、北海道屈指の風情豊かな温泉なんですよ。僕が宿泊した川湯観光ホテルさんも、何と源泉がホテルの目の前でこんこんと湧いてるという素晴らしさ。
川湯観光ホテルさんのフロントで、こうして川湯ちゃんもお出迎え。
温泉の休憩スペースには、摩周湖さんも。
ロビーのテーブルには、川湯ちゃん、摩周湖さん、さらに弟子屈くんのポップ。
実はPRキャラは川湯ちゃんだけでなく、4人いるんですよ。その中で唯一の男子、弟子屈くんも、川湯温泉駅にパネルがあります。
川湯温泉の駅舎は、かつての事務室や貴賓室がレストランになっており、ログハウス調の外観も最高なのですが、今はすっかり無人駅。レストランも休業中で、人気のない駅は、ちょっと寂しい感じもしましたね。
この駅には、弟子屈くんのパネルの他に、4人のカードも自由に持ち帰れるようになってまして。あともう一人、屈斜路湖の「和琴ちゃん」も。
川湯温泉は僕も大好きな温泉のひとつで、今回で訪問は三度目。そんな温泉の地元で生まれた可愛いキャラの姿が、各地でこうして見られるのはすごく嬉しいですね。観光ホテルさん以外のホテルでも、ポスターにさりげなく起用されてたり、地元に根付いてるのを感じました。
川湯温泉は各ホテルが自家源泉を保有し、全て源泉かけ流し。町には湯の川も流れ、温泉も町の雰囲気も抜群。数々の温泉を渡り歩いた歴戦のぽか旦那・ぽか女将の皆さんにも、自信をもっておススメ。いつかきっと弟子屈(てしかが)で会うのを、川湯ちゃんも待ってます!