いやあ……まだまだ日本中にはいろんなキャラがいるものですね。
横浜市の18区から集まった妖精さんという設定のユニット。その名も「Yocco18」。帽子がシウマイだったり、「浜なし」をモチーフにした服装だったり、髪留めがナルトだったり、それぞれの町の特徴を活かしたキャラになってるんですね。18人全員にSD版のイラストもあるのもいいですし、見た目もなかなか可愛いじゃないですか。さすが妖精さん!
そのわりに、横浜駅近くの大学で地理や地域政策を学ぶ同じゼミ生という、現実的な設定もあるようですね。
このユニット、「横浜18区ブランディングプロジェクト」で発足したキャラがもとになってるようで、何と2010年からキャラ化されてたんですね。「Yocco18」としても今年から活動しており、すでに地元の新聞やFM局などでも取り上げられ、Twitter公式アカウントによる広報活動も続けているようです。さらに鶴見区の「生見尾つばさ」には、曲調の全く違う、黒バン・白ばんという2つの曲が公開されてるんですね。
横浜市鶴見区「生見尾つばさの歌 黒バン」/終末のバンギア●横浜18区キャラクタープロジェクト「Yocco18」鶴見区キャラ「生見尾つばさ」
横浜市鶴見区「生見尾つばさの歌 白ばん」/終末のバンギア●横浜18区キャラクタープロジェクト「Yocco18」鶴見区キャラ「生見尾つばさ」
「昭和の誘惑」に「手には生麦のビール」。さすがは鶴見。見た目は可愛くても中身はおっさんですね!
その他にも、「Yocco18と学ぶ!横浜市の人口推移」など、見てても面白いんですよ。定期的に活動もしてますし、中には等身パネルの設置が始まったところもあるようで。今後とも横浜市の魅力を草の根から18人で伝えて行ってほしいですね。期待してます!
特別区構想とかで消えるキャラがいなければいいですが……。