K's Station

「ご当地萌えキャラマスター」Komaの、愛と笑いのドタバタブログ

      「旅行」カテゴリで温泉むすめや鉄道むすめなど、旅行記の一覧が見れますので、よければご覧くださいね。


今年のNHK基礎英語はファンタジー? 引っ込み思案の女の子が異世界を巡る物語に「中2病フレーズで学ぶ中学英語」も?

NHK基礎英語が異世界転生ラノベに!? 「女子中学生がドラゴンから王子を救う」物語の狙いをNHK出版に聞いた -ねとらぼ

nlab.itmedia.co.jp


かつては「もえたん」。最近だと「エレン先生」。数年単位で英語はネタが出てきますよね


4月に始まったNHKラジオ講座の「基礎英語2」が、異世界ラノベっぽいと話題なんだそうで。それ以前に、テキストのイラストがけっこう可愛いというところからして、40超えたおじさんからするとカルチャーショックなのですが、ストーリーも、引っ込み思案の女子中学生が「伝説の少女」に間違えられ、ドラゴンに誘拐された王子を救うという、かなりのカルチャーショックな内容なんですね。特に引っ込み思案の女子中学生というところに、ちょっと引かれてしまいます。


とはいえ、この流れは今に始まったことでもないようで。昨年はハリウッド俳優のクラスメイトが登場する「海外ドラマ風」、2年前は精霊が見える女の子が主人公など、面白い要素をいろいろ考えてるみたいなんですね。なので、この流れからすると「ファンタジー」もアリかなという気もします。でも、ファンタジーにとっつきにくい人のことも考え、学校生活とファンタジー世界を行き来する設定なんだそうで。そのへんはちゃんと考えてますよね。


意識なくして異世界に転生とかだったら、さすがに着いていける人といけない人の差がありそうだし…。


でも、ファンタジーだけあって、それらしいフレーズが登場するのが面白いですよね。実際に「中2病フレーズで学ぶ中学英語」という巻末の連載もあるそうで。「dark flame master」とか、日常生活であまり聞かない単語が出てくるのが、すごく面白いです。


とまあ、いろいろツッコみましたけど、僕はこの流れは大賛成なんですよ。英語に興味を持って自ら勉強したい、知りたいと思わせることが一番大事なので、興味がもてるんなら、廃校の危機に瀕した学校を救うために主人公がスクールアイドル目指すとかでもいいと思ってます。さすがにそれはいろいろ問題ありそうですが、楽しんで勉強できるなら、それに越したことは全くないですよ。うん。