闇ふるさと納税。何かもう…限りなくグレーな感じしますよね。
過熱する「ふるさと納税」の返礼合戦。寄付額の3割を超える返礼や、地場産品と言いがたい返礼に対し総務省も自治体に注意してるそうですが、その監視をかいくぐるかのように、土日だけ限定でひそかに現れるものや、問い合わせた寄付希望者にだけ受け取り方法を指南するものもあるらしく。時間限定ならまだしも、特定のサイトで「お礼の品」に「不要」を選んで寄付なんて言われると、納税の意義って何だろうと思ってしまいます。
ふるさと納税に関しては、いろいろ意見が分かれるとは思いますが、個人的には賛成なんですよね。返礼目当てであったとしても、その自治体にお金が流れることは、悪いことではないと思うんですよ。ただし、
集まったお金が、そこで暮らす方の福祉や教育といった明確な目的で使われ、地元に確実に還元されるのであれば。
多額のお金を集めても、高額の返礼品を返すことに尽力し過ぎて、そのお金が地元のために使われないなんて話も耳にしますし。地元のために集めたお金なら、地元のために使うことだけは決して忘れてほしくないですね。