あら。今後の活躍が楽しみだっただけにすごく残念です…。
ご当地の可愛いキャラもすっかり珍しくなくなり、専属のレイヤーさんや声優さんのいるキャラもいる中、市の職員自らコスプレでPRというのは、今でもかなり珍しいかと思います。そんな「バナナ姫ルナ」の専属レイヤーでもあった北九州市の職員が、2017年度で活動を終了することが発表されたようで。
「2017年度いっぱい」というのが、何か市役所の職員っぽいですよね。
バナナ姫ルナはそれほど有名ではないですが、市の観光課の職員自らがコスプレするという珍しさもあり、僕も期待してたんですよね。しかもウィッグや小道具、衣装に至るまで全て自作されたんですよ。その意気込みだけでも評価したいのですが、いろいろ事情もあるのでしょうね。でも、こうして会見も行い、その様子が地域のニュースになるのも、まだまだ活躍を期待されてる証拠かなと思います。
とはいえ、バナナ姫ルナがなくなるわけではなく、2代目も決まってないとのこと。2代目の登場は厳しいかもしれませんが、できればレイヤーさんを募集するのではなく、職員自らレイヤーとなってPRしてほしいなと思います。職員自らが町のキャラのレイヤーとなるケースは、まだまだレアかと思いますよ。