K's Station

「ご当地萌えキャラマスター」Komaの、愛と笑いのドタバタブログ

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「よそ者」ではいられない。

最近また萌えキャラにギスギスした雰囲気が漂ってますね。


ここで一件一件に言及する気もないですが、槍玉に挙げられてしまうキャラは、僕もブログで紹介してることが多いわけで。しかも少し茶化したりしてるせいで、僕も気づかないうちに煽りに加担してたのかもと思うと、すごく申し訳なく感じます。

人それぞれ捉え方が違うものを突き詰めたって埒が明かないし、性的に見えたからと言ってそれ自体を批判する気もありません。ただ、だから辞めろと言うのは乱暴過ぎると思っていて。批判してる人も、高尚なこと言ってるようで「要はその絵が嫌いなんでしょ?」という感じもしますし、これだけ多種多様なもので溢れる中、自分に合わないものをスルーすることも必要不可欠なことだと思ってます。ただ、こうして萌えキャラに波風が立つたび、いつも感じてしまうことがあって。それは、


僕も目が萌えキャラに慣れ過ぎてしまったのかなあ…ということ。


僕はこのブログで可愛いキャラにまつわる活動をメインに紹介してますが、決して仲間内だけが楽しめるものにはしたくないんです。まだまだ力不足ですが、キャラを知らない人にも魅力が伝わるように考えてますし、ブログで取り上げる以上、第三者の視点を忘れずにいたいと心がけていました。でも、こうしたことが起こるたびに、僕も客観的な目を失っていたのかもと、思ってしまいます。

地方創生に必要な要素として「よそ者、若者、ばか者」なんて言いますよね。若者やばか者と比べると、軽視されがちな「よそ者」ですが、こと萌えキャラに関する活動に関しては「よそ者」の存在が意外と鍵を握ってるのかも知れないぞと思い始めています。ツイッターでも誰かがこんなことを言ってました。


萌えキャラを潰すのは、外部の批判ではなく、行き過ぎた内輪のノリ


僕も萌えキャラは大好きですが、だからこそ「よそ者」として、時には違う視点から物事を見、しがらみに捉われずに客観的にモノを考えなければ。そんなことを、ふと考えます。