萌えキャラの大激戦地、三重県。そんな三重県の伊賀市から、新たなキャラをツイッターで見つけました。
ほー。こんなところにも可愛いキャラが。
有志による伊賀・名張の情報サイト「伊賀Lab」。そのサイトに最近、公式キャラ兼宣伝部長が登場したらしく。その名も「いが蔵ちゃん」。黒装束姿で身体の大きさほどある刀を背負い、赤いリボンと黒い帽子、口を開けた時の八重歯が特徴的なキャラで、けっこう可愛いんですよね。登場して間もないこともあり、まだ個性はあまり見えないのですが、僕が面白いなと思ったのが、伊賀Labのライターの一人であり、キャラの作者である方のブログなんですよ。
どうもキャラは以前からいたようなのですが「今どきこんな服流行らない。インスタ映えしない」と、最近イメージチェンジを図ったらしく。キャラデザインの悩みどころについてブログで書かれていて、これがなかなか面白かったですね。そこで言われてるのが、キャラを決定づけるのは、そのキャラを一発で認識できるような「特徴のある衣装や小物」だということで、これは僕もすごく同感。まずはキャラを認識してもらわないことには何も始まりません。いが蔵ちゃんで言うと、刀や帽子で特徴づけたいのかなと、見てて思いました。
それに、伊賀ならではの悩みとして、「伊賀=忍者」のような強力なイメージがあると、キャラも似たり寄ったりになってしまうんですね。そこであえて「現代風の衣装」にしたそうで、キャラ一人作るにも、細かいところまで考えて作られてるんだなーと、思わされましたね。
キャラも登場してまだ日も浅く、ツイートも最近始めたところですが、これから三重の偉大な萌えキャラたちに交じって、伊賀をPRできるか、キャラの個性をいかに出してくるか。萌えキャラエクスプローラー(自称)の僕としても、ちょっとばかし注目です。