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「ご当地萌えキャラマスター」Komaの、愛と笑いのドタバタブログ

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和歌山県が「わキャラま県」に大変身?! 和歌山のポップカルチャーイベント「わキャラまーけっと!」に行って来た

和歌山で開催された、インドア総合オタイベント・わキャラまーけっと!(わキャラま!)*1に行って来ました!

  

公式サイトにそう書いてあるとはいえ、「インドア総合オタイベント」という括りも凄いし、「わキャラま!」という名前も面白いですよね。一体どんなイベントかと言うと、和歌山のクリエイターや地元企業、団体、ご当地萌えキャラが作品を出展してPRしたり、同人誌や同人CDなどの即売会があったり、ゆるキャラがそのへん動き回ってたり、隣のステージでオタ芸が披露されてたりと、フリーダム感満載のイベントですが、僕が好きなキャラも出展するという話を聞き、和歌山まで足を延ばしてきました。



場所は和歌山駅の南、和歌山ビッグ愛。僕が着いた時はメインホールはまだ閉まってましたが、隣のホールでは和歌山のゆるキャラたちがすでにスタンバイ。当日は人気投票もあったようですが、やっぱり2015年のわかやま国体のキャラ・きいちゃん(写真左)が人気のようでした。ちなみに写真右のキャラ、わかピーと言って何と和歌山刑務所のマスコットだそうで。今や刑務所にもゆるキャラがいる時代なんですね。

   
  (写真をお願いするとポーズを取ってくれるきいちゃん(左))


メイン会場に入ると、まず目に着くのは各地の萌えキャラさんたちの等身パネル。左から能勢町の西能浄と木勢るり。阪南さわやか観光協会の美海とさくら。南海フェリーのきららとまい。北神急行の北神弓子。熊野交通のナギ、てるて、霧乃。と、気が付けば名前がすらすら出てくる自分に驚きです

  
 (北神弓子ちゃんと熊野三巫女の競演がなかなか面白いですね)

余談ですが、実はこのキャラ10人のうち、何と半数の5人が同じイラストレーターの方が手掛けてるんですね。この光景をぜひその方に見せたかったですよ。次回はぜひ「和歌山の萌えキャラをリードするイラストレーター」として特別ゲストにお招きしてはどうでしょう。


  

物販会場の様子はこんな感じ。地元中心に活動されてる作家さんの作品や、地元の団体や各地の萌えキャラグッズなどが並び、かなり賑わってる様子でした。ちなみに写真にもあるように、当日はテレビカメラの取材もあったようで。WBS和歌山放送にしっかり取り上げられてました。僕もお世話になってる皆さんに挨拶しながら物販ブースをぶらぶらしたり話を聞いたり。グッズを買うのも楽しいですが、出展されてる皆さんと会話ができるのがすごく楽しいですね。


 
  
 (友人と僕の戦利品の一部)

もちろんグッズを買ったり、出展者と会話をするのも楽しいですが、行って一番嬉しかったのは、僕の好きなキャラを運営する人たちが、別の好きなキャラの担当者と会話が弾んでるのを見たことなんですね。僕が仲を取り持ったわけでもないのに、発足当時から知ってて思い入れのあるキャラどうしがイベントを通じて知り合い、お互いに支え合いながら活動が広がっていく。こうしてキャラって大きくなっていくんだなと思うと、我が子のことのように嬉しくなりましたね。中の人たちのそんな姿を見てると、何だか僕も微笑ましくなって、この子たちにはもっと大きくなってほしい。僕にできることがあればもっとサポートしたいと、心から思いました。


こうしたイベントが、キャラとキャラであり、キャラの仕掛け人どうしであり、キャラとファンを繋げる場になってほしいなと、ご当地萌えキャラファンとしては常に願っています。そうした面白いイベントがあれば、もっと僕も参加して、人とキャラが繋がる楽しさを全力でアピールしたいですね。

この「わキャラまーけっと!」も今回が「第二和」。第三和はどんなイベントになるのか、楽しみです。

*1:正式にはポータルサイトが「わキャラま!」で、リアルに開催するイベントが「わキャラまーけっと!」だそうです