今年も「全国鉄道むすめ巡り」のスタンプラリーが始まりましたね。
僕は昨年、一昨年とコンプリートしてますが、だいたい参加しているところも限られてきましたし、もう止めようかなあ…と思いながらも、ついつい気になってしまうのですよ。さらに今年は「鉄道むすめ」が誕生10周年ということで、過去3回のスタンプラリーより規模が大きくなったらしいんですね。公式サイトによると、今年のスタンプラリーに参加の鉄道むすめの総数、何と23人。
…ちょい待ち。
来年2月までの約11か月で23か所回れと? どんだけ鉄道ファン全国回らせる気なんですか。さすがにこれは無理やわ。同じところを回ってもしょうがないし、お金もバカにならないもし。もう今年は止めますよ。絶対止めます。絶対手を出しませんからね!!
契約完了。
しかし…23か所もスタンプ押すとなると、台紙だけでもA4サイズ4枚分。スタンプラリーの台紙じゃないよねこのサイズ。今年はこれを持って全国23か所を回る、料金的にも日時的にも過酷な旅になりそうです。
しかも設置場所を見ると、以前参加したところも到達の難易度が上がってるんですよ。青い森鉄道は八戸駅に以前置いてあったスタンプが、今回は浅虫温泉駅。東北新幹線降りたついでに寄ることができなくなってます。さらに、智頭急行も智頭駅ではなく途中の大原駅。初参加の西鉄も、天神駅かと思いきや、まさかの朝倉街道駅(筑紫野市)。それに今年もラッピングトレインをどこかが仕込んでくるだろうから、上手くスタンプ回収と同時に写真も撮れるように…なんて考えると、
全国を回る鉄道ファンのスキルも問われる旅になりそうです。