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「ご当地萌えキャラマスター」Komaの、愛と笑いのドタバタブログ

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キャラサミ冬の陣に行って来た。

12月28日〜30日。冬コミ真っ只中の東京ビックサイト近くで、あるイベントが開催されていたのをご存知でしょうか。

そのイベントとは、「萌えキャラ学会 キャラサミ冬の陣」

地域や企業のキャラが集まって情報交換やイベントの開催などを行う、通称「キャラサミ」ご当地萌えキャラスクープハンター(自称)の僕としては、その活動は気になるところ。発足当時から積極的に活動されてましたが、この度コミケに合わせてイベントを仕掛けてくるという無謀…もといアグレッシブに展開されると聞き、僕もイベントをのぞいて来ました。
(以下、最終日の12/30に行ってきた時のレポになります)



会場はビックサイトの近く、日の出桟橋に向かう客船が出港する有明客船ターミナル。ビックサイトに向かう道を右に折れ、会場に到着すると、まず目につく壁一面を埋め尽くす各キャラたちの幟の数々。

  
大きなサイズの写真写真2

  
大きなサイズの写真写真2

こんなにおったんや…*1


僕も半数以上は知ってますが、これだけいるとさすがに「誰やねんこの子?」っていうキャラもいますね。規模も会社や自治体、街の代表から個人経営の店までさまざま。会場前には、その中でもリーダー格的存在東北ずん子のパネルもありました。

  



会場では、各チームの物販とトークショー。といっても会場が船の発着場なので、トークショーの途中にも30分ごとに出港案内のアナウンスが入ったりと、内容もかなりユルい感じ。

 

トークショーの内容は、各キャラのレイヤーさんの撮影会やキャラ誕生の秘話、グッズの紹介など。トークを見てて思ったのは、レイヤーさんの有無でまわりの反応が全然違うなあ…と。レイヤーさんがステージに立つか、代表の男性がステージに上がるかで、まわりの熱気が2℃ぐらい違いますからね

やっぱ地元の街興しには、レイヤーさんの確保は最優先事項ですよ!(え?)


トークの合間に僕も物販をうろうろして、軽くお話をさせてもらいました。今回は声をかけられなかったところもありますが、物販の一部を紹介。
 
  
 左:別府温泉の看板娘・鶴見湯香さん大きなサイズの写真
 右:福島ラーメン組っ!さん大きなサイズの写真

 
( 足立区民放送・あだちFM開局準備室さん大きなサイズの写真) )



しかし…キャラサミの活動は僕もチェックするようにしてますが、活動を見るたびにいつも思うのは、

あんたたち、ブレないわね…

もう本当にその一言ですね。そもそもコミケと同日開催でイベントやろうと言っても、普通は実行に移せないですよ。イベントの会場にしたって、イベントのためのスペースではなく、普通の定期船の発着場。ステージといっても、周りより少し高くしただけの手製のステージですからね。でも、それが逆にすごく良かったです。その様子を見てるだけで、

ステージがなければ、自分たちで作ればいいじゃない!

と言われたかのような、アグレッシブというか大胆不敵というか。そういう開催者側の姿勢にすごく胸打たれますね。今後はどこでどんなことを仕掛けてくるのか、外部からではありますが、楽しみに見守りたいと思います。

 
(個人的には鶴見湯香が一番のお気に入りでした)


参考) 冬コミの隣でひっそりと開催されていた「キャラサミ 冬の陣」 − ClutureLAB.

*1:上の写真も全てではなく、ここで紹介しきれないキャラも多数います