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「ご当地萌えキャラマスター」Komaの、愛と笑いのドタバタブログ

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「第一回 自称萌えキャラ学会」を見て。

『第一回 自称萌えキャラ学会』に200名が集結! −おたくま経済新聞


当日は先に予定があって行けなかったんですが、このイベント、僕もすごく行きたかったんですよ。動画で公開された様子を見てますと、いやあ…笑いあり可愛さありマジメな話ありで、ホント面白そうでしたね。ちなみにこの「自称萌えキャラ学会」。「キャラサミ」とも呼ばれ、いまいち萌えない娘を主体に、地方や企業の萌えキャラを盛り上げようと発足された集まりで、その初となるイベントがこの「第一回 自称萌えキャラ学会」でして。コスプレイヤーによるキャラの紹介をはじめ、運営者のプレゼンや企業キャラ、地方キャラのパネルディスカッションなんてのもあり、楽しく見てました。


萌えキャラの集まりとはいえ、やっぱり皆さんそれなりの実績も人気もお金も(?)あるキャラ。レイヤーさんの可愛さも魅力ですが、レイヤーさんがさりげなく見せる、質問への上手い切り替えしや地元愛を語る一面などもすごく面白かったですね。

あのレイヤーさんたち、何気にかなりイベント慣れしてますよ


特に僕が一番面白いと思ったのは、イベント最後の会場からの質問。ゆるキャラも乱立しがちな中で、その運営も気になるところですし、二次創作に対しての考え方など、真面目な質問ばかりで驚きなんですが、その回答は頷けるものでしたね。作って終わりにしないためには、協力者が動きやすい体系をつくることが大事で、この集まりにも、ちゃんと「ガイドライン」があり、その上で皆が遊べる仕組みを作られてるんだそうです。流石は「いまいち萌えない娘」、お見逸れしました。


二次制作に関しても、わりと寛容な気持ちで見てることが多く、京町セイカというキャラがいる精華町も、たまにイラストとか検索してるみたいです。二次制作する側も、運営に見られてるかでモチベーションにつながりますし、それでクリエイターが育つことも一理あると思うので、キャラを使った運営サイドと、絵師や声優、デザイナーやブロガーといった支援者サイドでいい関係ができれば、こんなに素晴らしいことはないと思います。


僕は実際にキャラを使った活動をしてるわけではないですが、
運営者間や、運営者と支援者が、互いの関係を深め、さらに新たな運営者や支援者を広げる場として、
この「萌えキャラ学会」が今後も末永く機能することを、心から期待しています。



ただ、僕もすごく興味もあるし、ぜひサポートしたい内容だけに、もっと深く聞きたいこともあるんですよ。運営するにあたっての苦労とか、お金とか、お金とか、あとお金とか。やっぱりイベントでは話せる内容には限りがあると思うので、もし第2回のイベントがあれば次は、

適当な団体のフリでもして懇親会に潜入しようかと思います


参考) はじめまして!キャラサミの生放送
     キャラサミ開催中! −秋葉原PLUS(+)
    (自称)萌えキャラ学会 初のリアルイベント開催。コスプレイヤーによるキャラ紹介や運営ノウハウを公開 #キャラサミ −Time to live forever