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「ご当地萌えキャラマスター」Komaの、愛と笑いのドタバタブログ

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鉄道会社と地元の寛容にいつも感謝ができるように。

パンチラ・ビキニの“萌え電車”街を走る アニメ「中二病」キャラ大展開した京阪電鉄の挑戦と滋賀の“寛容”−ITmedia

すいませんすいません、一般でない人間が写真撮りに行って本当にすいませんっ!


僕も写真撮りに現地に向かった、京阪石山坂本線中二病ラッピング列車。それを可能にした理由と背景について説明された記事なんですが、まあ…興味津々で写真撮りに行き、ブログにまであげる僕が言っても説得力ゼロかもしれませんが、鉄道会社と沿線の皆さんには本当に感謝してるんですよ。


アニメや可愛いキャラのラッピングは集客力あるのは事実だとしても、反対意見も必ずあったと思うんです。写真撮りに行く僕らは「いいぞもっとやれ!」てな感じで煽ってればいいかも知れませんが、通勤通学、その他足として利用している地元の方々にとってはそうはいきません。単に内装が落ちつかないという問題ではなく、一番気になるのは、

乗ってるだけで突然カメラを向けられることだと思うんです。

僕も実際にラッピング列車に乗りましたが、やっぱり乗ってるだけで写真撮られるんですね。もちろん僕は本来の被写体ではなく、被写体は近くの六花ちゃんなんですけど、それでも突然カメラ向けられるとちょっと抵抗あるんですよ。なので、僕は人がいない終点や降りた後に撮るようにしてますが、それも運転手や車掌、乗客の迷惑になってないかというと、なってる時もあるのかなと反省もしてます。


最近はアニメのラッピング列車も目にすることが多くなり、日本を代表する主要路線、山手線でもラッピングされることがあります。話題作だと多くの方がカメラを向けると思いますが、多くの乗客がいる中で写真撮る時には、他人に少しだけ注意を払える余裕と心遣いは必ず持っていてほしいと思いますね。僕も常に気配りができているとは言えないかも知れませんが、自戒の気持ちは忘れずにいるつもりです。


記事に登場した京阪電車も、そんなマイナス面もある中で、ここまでファンを喜ばせる装飾に徹してくれるんですから、鉄道会社の皆さんに僕らも感謝しないといけませんね。それに、それを許してくれる(黙認してくれる?)沿線の皆さんにも感謝ですよ。

多くの皆さんの寛容な気持ちの上で、僕らの楽しみが成り立っているんですから。