もっと!ずっと!貴志川線! というわけで和歌山電鐡に乗ってきました。
和歌山電鐡貴志川線は何度か乗ったことあるんですが、このフレーズはいつ見てもいいですよね。「もっと!モット!ときめき」みたいなノリで個人的に大好きなんですよ。
まずは和歌山駅から和歌山電鐡貴志川線のホームへ。貴志川線のホームはJR和歌山駅を抜けて行くんですが、地面をよく見ると、ネコの足跡が続いてるんですよ。その足跡を辿ると、ちゃんと目的のホームに着くようになってるんですね。こういうところから乗客を楽しませてくれるあたり、芸が細かいです。
伊太祁曽駅で途中下車し、ここで目的のスタンプを押します。和歌山電鐡の制服は、左胸の定期入れのような名刺が特徴的で可愛いですね。
和歌山電鐡と言えば、何と言っても有名なのがミケネコのたま駅長とニタマ駅長。最近はあまり姿を見せないのですが、GWということもあり伊太祁曽駅にニタマ駅長が姿を見せてました。ずっとお休みでしたけど。
駅で電車を待ってると、和歌山電鐡名物の「たま電車」がお出迎え。駅長のたまをあしらってちゃんとミミまで着いてるんですよね。車内もたまのイラストでいっぱいでした。
そして終点の貴志駅へ。駅長であり観光大使、和歌山県勲侯爵、ニタマ駅長の教育責任者であり直属の上司と、数々の名誉ある役職を受け持つ、たま駅長に初めての謁見です。やっぱりずっとお休みでしたけど。
そんなこんなの和歌山電鐡貴志川線。たまとニタマは本当に大人気で、GWということもあり人もいっぱいで、常に写真撮る人であふれ返ってました。和歌山電鐡は他にも「いちご電車」もあるし、たまとニタマをあしらった電車や企画、グッズで来る人を楽しませてくれるので、鉄道に興味なくても飽きずに楽しめると思います。可愛らしい駅長に会いに、和歌山に行くのも悪くないですよ。
当日はたま駅長のリアルバージョンも。