紀州鉄道の鉄道むすめ「日高かすみ」に会って来ました！
2.7キロを8分で結ぶ、ごく小さなローカル鉄道の紀州鉄道に、昨年から鉄道むすめが登場。名前も日高川駅（廃線）と、名産のかすみ草から「日高かすみ」。鉄道むすめと言っても、御坊・学問・紀伊御坊・市役所前・西御坊の5駅しかないので、「御坊まなぶ」ぐらいしか思いつかなかったのですが、なかなか可愛い名前が付きましたよね。そんな彼女も、デビュー以来、駅に等身パネルが設置され、グッズも販売されるようになったと聞き、僕も寄ってみることにしました。
まずはJR御坊駅へ。紀州鉄道はJRのホームの0番線、スミのほうにちょこんと1両の列車が止まってます。跨線橋を見ると、御坊市のPRキャラ「みーやちゃん」の看板も。
紀州鉄道の車内でも、感染対策を呼び掛けるみーやちゃん。みーやちゃんも市内でいろいろ起用されてるようです。
パネルの設置場所は御坊から2駅の紀州御坊駅。みーやちゃんが描かれた車両もあるのですが、当日は運行してないようでした。駅の待合室に入ると、入り口でかすみちゃんのパネルがお出迎え。しかし……よく見るとこの子、「紀州鉄道のコンシェルジュ」というより沿線で暮らす地元の子って感じですよね。
駅に訪問した記念に、かすみちゃんのクリアファイルをひとつ購入しました。同じ和歌山には、和歌山電鐵の「神前みーこ」大先輩やJR西日本の「黒潮しらら」ちゃんもいますし、鉄道むすめ繋がりで新たな動きがあれば面白いですよね。和歌山電鐵もJR西日本和歌山支社も積極的に鉄道むすめを起用してますし、和歌山三社のコラボも、これから楽しみです。
