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「ご当地萌えキャラマスター」Komaの、愛と笑いのドタバタブログ

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仙台の街でアイドルが大活躍? アニメ「Wake Up, Girls!」

仙台を舞台に少女たちがアイドルを目指す!…ってまたアイドルですか?! アニメ「Wake Up, Girls!」


かつてはトップアイドルユニットにいながら、事情があって脱退したヒロインの真夢。その真夢を中心に、仙台で活動を始めたアイドルグループのストーリーなんですが、しかし…最近アイドルもの多いですね。廃校救ったり世界の平和守ったり、日本の外交や貿易の問題もアイドルが歌って踊れば解決するんじゃないかという気もします。

この「Wake Up, Girls!」も監督や音楽にも有名な方を起用したり、TVアニメと同時に劇場版を公開したり、放送前から話題だったので僕も注目はしてたんですよ。とはいえ、アイドルものはすでに有名な人気作品もあるし、目の肥えたファンにどうやってアピールするのか、どう区別化するのか、期待も不安もある中で一話見たんですね。その結果。


…うーん。何か悪い予感が当たったような…


一話と言えば「これからアイドルを目指して頑張ろう!」という意気込みや華やかさを全面に出すじゃないですか。でも、一話を見た限りやや陰湿というか、今後華々しくなる印象を全く持てなかったんですよ。アイドルたちにも強い意気込みを感じないし、社長は資金持ち逃げするし、最後は怪しげなプロデューサー出てきて、キワどい下着を強要するし。それにファーストステージでWake Up Girlsが歌うシーンがあるんですが、そこで盛大にパンチラするんですよね。


アニメ見てるほうが悲しくなるパンチラは初めてです僕


見ても全く興奮を覚えないというか、え? 他との区別化ってそこですか?!と、逆に悲しくなりましたね。次回予告にも本人が登場したり、中の新人声優さんは頑張ってるみたいですが、これからWake Up Girlsを応援するぞ!という感じにはなりませんでした。


というわけで、初ライブの「悲しきパンチラ」と言い、アイドルらしからぬ暗めの印象で、今まで思てたんと違うー!というのが正直な感想でした。アイドル業界の暗部を描くのも悪くないですけど、だとしても2話以降が見たくなるような要素はあまり感じられなかったです。仙台が舞台なので、今後震災と絡めてくる可能性もありますが…どうでしょうね。