三連休で北陸にやってきましたー!
まずは羽田から能登空港までひとっとび。空港から穴水までタクシーで20分程度かけて、のと鉄道の終点・穴水に向かいます。穴水駅で鉄道むすめのスタンプを押し、売店のポスターをふと見上げると。
まさかの和倉ななお(鉄道むすめ)と花咲くいろはのコラボポスターが!
のと鉄道と言えば、皆さんもご存知の「花咲くいろは」。その舞台となった西岸(湯乃鷺)駅でも有名ですが、しかもラッピングトレインも運行してるそうなんですよ。乗れたらいいなと思いながら電車を待ってると。
いきなりやってきました。
このラッピングトレイン、実はアニメ開始時とさらに劇場版公開時の2種類があるそうなんですね。旅行中に何回か乗りましたが、車内に展示してあるアニメのワンシーンや、ヘッドマークもそれぞれ違うんですよ。なので運がよければ両方のパターンが見れると思います。
しかもラッピングトレインに乗ると、次の駅や観光名所をいろはの登場キャラが紹介してくれるんですね。それ自体は知ってましたが、おそらく駅の紹介ぐらいだと思ってたんですよ。ところが、いざ乗ってみると、予想以上に皆しゃべるしゃべる。一駅ごとにミニドラマできるんじゃないかってぐらい話してるんですよ。しかも湯乃鷺の舞台・西岸に至っては、西岸という正式な駅名言うより先に皆で「ゆのさぎ〜!」って言ってましたし。想像以上にフリーなアナウンスでした。
穴水から数分で湯乃鷺こと西岸駅に到着。西岸の駅名標以外にも、ちゃんと湯乃鷺の駅名標もあります。西岸駅はもとから小さな無人駅だったのですが、アニメの舞台となったことで今も訪れる人が後を断たないんですね。なので、見た目は何の変哲のない駅でも駅舎に入れば。
(大きなサイズの写真、写真2)
そこはもう「花咲くいろは」ギャラリー(+α)。
「花咲くいろは」ゆかりの場所なので、ポスターとかグッズがあるのはわかるじゃないですか。でも昨年に海ノ口駅に降りた時もそうなんですが、訪れたファンが好きなアニメのグッズを次々と置いていくので、俺の嫁展示会みたいな感じなんですよ。西岸(湯乃鷺)でも、駅に張られたポスターやグッズなどを見てますと。
急行ゆのさぎ号の横で、ミラクルんとまさかのツーショット。
ちなみにラッピングトレインですが、かなりの頻度で見れると思います。旅行中に何回か乗り降りしましたが、通常の車両のほうが珍しいと思ったぐらい走ってました。なので場所はちょっと遠いですが、機会があれば、皆さんもぜひラッピングトレインと湯乃鷺駅を探訪してみてください!