K's Station

「ご当地萌えキャラマスター」Komaの、愛と笑いのドタバタブログ

      「旅行」カテゴリで温泉むすめや鉄道むすめなど、旅行記の一覧が見れますので、よければご覧くださいね。


北陸聖地巡礼ライン(中編) True Tours 南砺

北陸聖地巡礼ライン(前編) 花咲くのと鉄道の続きです。


湯乃鷺(西岸)を南下して富山の高岡へ。今日は城端線城端を目指します。

 

城端と言えば合掌造りにP.A.WORKSという世界遺産が二つもある町。しかも皆さんもご存知の通り「true tears」の舞台。最近では「恋旅」という、城端が舞台であるだけでなく、そこに行かないと見れないスマートフォン向けアニメもあるそうで。これは行かねばと、スマートフォンと萌え心をフル充電して向かいました。



で、駅で城端行きの列車を待ってますと。

 

何か…何かいる!!

実はこのキャラ、「あみたん娘」という高岡の地域プロジェクトのキャラで、名前はカノン(あともう一人セシルがいます)。氷見線城端線には、沿線の各4都市をPRするラッピング列車が走ってるんですが、その中でも高岡市はこの「あみたん娘」をラッピング列車に採用してるんですね。さすがは「ゆるゆり」「true tears」を育んだ北陸地方の可愛いをリードする富山県。やることが違います。


で、そんなこんなで高岡から列車に揺られること1時間弱、城端に到着しました。

 

もう…この駅舎だけでも惚れ惚れするね!

もちろん「true tears」の舞台だけあって、トップの写真のように駅にもポスターが飾ってあるんですが、西岸のように全面的に魔改蔵されてるわけではなく、城端の風情を感じる、実に雰囲気のいい駅舎なんですよ。

 
大きなサイズの写真写真2

駅舎横の「城端町観光案内」をのぞいては


駅の観光案内の小さなスペースに「true tears」や「恋旅」、ttのキャラが描かれたむぎや祭のポスターなどが展示されてるんですが、やっぱりそこは湯乃鷺同様、それ以外にファンが置いたと思われるさまざまなグッズも展示されてまして。中には木崎湖のステッカーなどもありました。

 

だから誰ですかこんなの置いて帰ったのは…



その後は帰りの列車が来るまで、城端の町をぶらぶら散歩してました。城端はじょうはな座をはじめ、昔ながらの建物や寺院なども多く、小一時間散歩するには本当にいい町でしたね。合掌造りで有名な五箇山などに行けたらもっと良かったのですが、今回は時間もあって断念。でも、城端はアニメの舞台だからというだけでなく、時間をかけてじっくり巡ってみたいと思えるような町でした。

あと「恋旅」ですが、アニメは3つのストーリーがあり、南砺市内のマップにある場所に行くと、アニメが見れるようになっており、さらにAR撮影スポットではキャラと写真を撮ることもできるとか。アニメは福野駅と城端駅近辺で2つは見たんですが、あと一つは見れませんでした。

やっぱり巡礼に車は必須だよね…。うん。


北陸聖地巡礼ライン(後編) 富山に鉄道むすめが大集結?!に続きます。