もあぐれっしぶ? ヒロインの中の人の食欲がですか?!
というわけで、今週から始まりましたアニメ「たまゆら 〜もあぐれっしぶ〜」。以前は「hitotose」ということで、仲間とともに過ごした一年の日々を描いてましたが、今回はサブタイトルが「もあぐれっしぶ」。アニメを見ても「たまゆら」がアグレッシブな印象はありませんが、そう言うからには、キャラも以前よりアグレッシブになるんでしょうか。
やっぱりいい写真撮るために近くの木切ったりとか…。
それは冗談としても、このサブタイトルは気になるじゃないですか。それに今回からは新キャラも登場するようでして。三谷かなえ。中の人は茅野愛衣。愛機はPENTAX「Q」。一話では電柱の陰からヒロインを見つめるだけのキャラなのに、使用するカメラはキャラ紹介で主張されてるあたり、なかなかアグレッシブですが、ともかく僕も大好きなアニメなので、楽しみに一話見ました。
ああ…「たまゆら」の世界に帰ってきたんだなあ…。
ストーリーの流れも前回の最終話の続きなので、以前から見ていた人にとっては、そんな印象の一話だったと思います。ゆっくり流れていく時間に昔ながらの街並み。お馴染みのキャラにそれぞれの想い。見てる僕らを「たまゆら」の世界が「おかえりなさい」と迎えてくれるようでした。しかもこのサブタイトルを意識したのか、妙に「アグレッシブ」という言葉が作中に出てきたのも印象的。オープニングから「もっとアグレッシブにレッツフォト!なので」なんて言ってましたし。
ちなみに一話は、2年になったヒロインの楓が写真部を作ることを決意するという話でした。結局「たまゆら」も流行の部活ものかよと少し思ってしまったことは否めませんが、部活を通じて新キャラのかなえと関わっていくはずですし、今後の展開も楽しみです。
それに、1年半ぶりの2期ということで、竹原の街の人も放送を心待ちにしてたと思うんですよ。僕も竹原に足を二度運びましたが、昔ながらの町並みと風情があって街歩きに本当いい街なんですね。アニメを通じて竹原の街もアグレッシブになることを、僕も期待してます。
そういえば…商店街のももねこ様の石像って課税対象なんでしょうかね?(またいらんことを)