思えば伊藤かな恵の声しか記憶に残ってないアニメって結構あるなあ…。どうもKomaです。
さて。埼玉県の飯能が舞台のアニメ「ヤマノススメ」。このたび何と飯能市のサイトにて「飯能市舞台探訪マップ」が配布されたそうで。アニメに登場した市内各所をまとめた地図がサイトからダウンロードできるんですよ。僕も中身を見ましたが、巡礼コースまであるし、シーンのカットもあるし。まさに至れり尽くせり。
そんな詳細な巡礼マップが、市の公式サイトからPDFでダウンロードできるとは、便利な世の中になったもんです。
でも…確かにファンにとってはありがたいんですけど、本当に好きなファンが自主的に活動する機会を削いでる感じも若干するんですよね。自治体が引っ張るのもいいけど、ある程度はファンに任せるのも大事なことだと思います。
やっぱりそのほうが、お互いにとっていい関係が生まれるんじゃないかと思うんですよ。自治体の活動とファンの活動のいい点を互いに補うことで、舞台を訪れる側と迎え入れる側でいい関係が生まれ、ともに育っていくのが理想じゃないですか。訪れるファンが皆、常識的な行動ができる人ばかりとは限りませんが、迎える側と迎えられる側で、主従関係をあまり作らないほうがいいんじゃないかなあと思いますね。
最近流行の舞台探訪、その中で自治体は動くべきか。動かざるべきか。皆さんどう思います？
