そもそも話の真偽が怪しいんですが、結婚して生まれた自分の愛娘に2次嫁の名前を付けるのは、オタクズドリームのひとつかと思います。僕も娘にどんな名前を付けるかで友人と盛り上がりますもん。
「今はやっぱり『あかり』一択でしょー」
「いやいや『あずさ』も捨てがたいと思うなー」
「だったら『ほむら』も悪くないだろー」
「いや、魔法少女だったら『なのは』で決まりじゃない?」
…いや、それは付けたい名前じゃなくて付き合いたいキャラの名前ですから。
そんな感じで、嫁のあてもない人間が集まって全く無駄な心配してるわけですが、それでも現実に女の子が産まれたら、ちゃんと考えて命名すべきと思うんですよ。自分にとっては愛するキャラの名前でも、当人にとっては一生付き合っていくものですからね。それでも譲れない想いがあって、どうしても命名したいと言うのなら、
一生シラを切り通せ。自分が死ぬまでそのことは嫁にも娘にも絶対言うな。
それぐらいの覚悟をもって命名してほしいです。
その気持ちはわかりますが、娘のことを本当に考えるんだったら、キャラの名前から取るのは不謹慎と言われても仕方ないと思うんですよ。だからリンク先の夫も、胸のうちでは有栖川芹香への熱い想いをたぎらせてたとしても、徹底して嘘を貫き通すべきだったと思います。
それこそゆりかごから墓場まで。