鳥取県舞台のギャルゲーとは、また微妙な…。
地域のイラストレーターを中心に、鳥取県米子市など県西部を舞台にしたギャルゲーの制作が進んでるようでして。タイトルも「たしかにキミはここにいた」。ストーリーも、米子市の高校へ転校してきた主人公が、地域の歴史や言い伝え、習慣などを研究する「由緒旧例(ゆいしょきゅうれい)研究部」に入部し、そこの女子と交流するというもので、ヒロインの声優は一般公募だそうです。そういったコンテンツで地域で紹介しようという、その意気込みや良し! 自称・萌えおこし研究家の僕としても、ぜひ応援したいのですが、ただ、言わせてもらうとすれば。
萌えないんです。
悪くはないんですが、ヒロインが特に可愛いわけでもないし、ストーリーが独創的でもないので、インパクトがないんですよね。そこでキミここ(勝手に略した)をより良くするために、こんなアイディアどうでしょう。
- ストーリーにミステリアスな要素を入れる
ひぐらしのような伝奇モノのほうがいいんじゃないかという意見が掲示板でもありましたが、これは僕も賛成ですね。殺伐なシーンはダメですが、お隣の島根も含め伝記のネタには事欠かないし、少しミステリアスな要素を入れると面白くなるんじゃないかと。