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「ご当地萌えキャラマスター」Komaの、愛と笑いのドタバタブログ

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「レトロ&クール」と人情がまちを変える! 鳥取県中部の生活情報誌の表紙に「ひなビタ♪」が登場!

くららくらぶ(鳥取県中部地域みっちゃく生活情報誌)公式サイト


メンバーをデザインしたマンホール蓋のGCFも、300人以上の支援者と300万円を超える支援額を達成。これを機に移住した「ひなビターン」者も現れるなど、今や倉吉の一大名物とも言える「ひなビタ♪」。その「ひなビタ♪」が鳥取県中部の地域情報誌「くららくらぶ」2月号の表紙に登場。巻頭特集も「『ひなビタ♪』から広がる倉吉ファン」と題し、大々的に取り上げられてるんですよ。


僕は特に「ひなビタ♪」に詳しいわけではなく、ちくわパフェから入ったユルいファンなんですが、それでもここ数年の「ひなビタ♪」と倉吉市の盛り上がりは見ていてスゴイものがありますね。記事(PDF)を読むと、「ひなビタ♪」ファンと作品、そして倉吉市がすごくいい関係になってるのがわかりますよね。鳥取県中部地震の際にファンの方が真っ先に電話くれたエピソードなんて、ファンの真摯な姿勢がうかがえるじゃないですか。


それに実際、倉吉の活性化にもファンが大きく関わってるらしく、ファンの4割は関東からの来訪で、リピート率が何と7割。滞在期間も長く購買力もあるので、経済的にも貢献してるんですよ。「ひなビタ♪」も、衰退していく商店街を音楽で盛り上げるというストーリーですが、倉野川を飛び出し、今やそれが倉吉で現実になろうとしてるんですから、僕もますます目が離せません。


僕が「ちくわパフェ」食べに倉吉に行ったのは5年前。あの時歩いた街が、今どんな感じになってるのか、僕も確かめに行ってみたくなりました。