うわあ…血液センターも手段を選ばなくなってきましたね。
徳島の血液センターが、10代や20代の献血者増加に向けて、AKB48の限定グッズの配布を開始したそうで。もちろん日本赤十字社の限定品で、県内では献血した人しか手に入らないんだとか。グッズで釣るやり方には賛否両論あるでしょうが、僕は賛成ですね。
僕も献血は一年に数回してますが、社会の役に立とうとは全く思ってません。持ち込んだ本も読めるし、お菓子もタダで食えるし。ネットカフェで暇つぶすよりいいか、としか考えてないんですよ。でも要は献血することが大事なのであって、きっかけがグッズ欲しさであっても、社会貢献であっても、それは別に構わないんですよ。特に献血はやらず嫌いの人が多いので、最初はグッズのためであっても、一度やってみたら意外と悪くなかったと、次はグッズなしで足を運んでくれる人も増えると思うんです。
それにCDや食べ物買い占めるより健全じゃないですか。こういう企画こそ、もっとご当地色も出して、どんどん限定グッズが出れば献血も楽しくなりますよね。たとえば。
「花咲くいろは」グッズの配布(金沢)
「あの花」グッズの配布(さいたま)
「けいおん!!」グッズの配布(京都・滋賀)
うん。貧血で倒れる人続出しそうですね。